記事内にPRが含まれている場合があります。
記事内にPRが含まれていることがあります。
スポンサーリンク

Microsoft Officeの移行。プロダクトキーをコマンドプロンプトで調べる。

ネット・PC・スマホ
スポンサーリンク

社内でMicrosoftのOffice2010を使っています。パッケージ版を使っていて全部で確か6個くらいソフトを買って手当たり次第にインストールをしたので、どれがどのライセンスで動いているのか全くわからない状態になっています。

パソコンも悪くなったものから交換。そして今回は数台PCを交換することになり一旦整理をすることに。

以前は1台交換するのにどれかわからず、Micosoftのマイクロソフトライセンス窓口    0120-801-734(受付時間は24時間365日)に電話をし電話にてOfficeの移行をしました。

ただ今回は何台もあるので一旦プロダクトキーを調べたいと思い方法を探ると、コマンドプロンプトでKEYの下5ケタを見ることができるとの事だったので、さっそく試してみることに。

スタートメニューからアクセサリを選びコマンドプロントを選択。

下記コマンドを入力しエンターを押すとプロダクトキーの下記5ケタを見ることができます。

OS及びOfficeの種類によって打ち込むコマンドが異なりますので下記を参照にしてみてください。

①OSが32bitでOfficeも32bit版、またはOSもOfficeも64bit版を使用している場合。

Office2013のコマンド

cscript “%programfiles%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

Office2010のコマンド

cscript “%programfiles%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs” /dstatus

②OSが64bitでOfficeが32bit版の場合。

Office2013のコマンド
cscript “%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

Office2010のコマンド

cscript “%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs” /dstatus

 

上記から選んでコマンド入力をすると

 

赤矢印の場所にプロダクトキーの下5ケタが表示されますので、複数の中から選ぶということなら簡単に発見することができると思います。

で、またここで一つ行き詰まりがあったのですが、最初コマンドを見つけたページでは¥マークの部分が\(バックスラッシュというらしい)になっておりどうしてもいれられず、困っていたら¥のままでも問題ないとことでここでは¥マークとしております。

それでなんどか入力したらコマンドが違うというのようなエラーが出てコピペをしようとしたらショートカットキーが使えず、Vも文字が(笑)

また調べてみるとコマンドプロンプトでもちゃんとコピペがができるとのことで、気づきませんでしたが

左上のマークを押すといろいろ出てきました。

で上記の例えば

cscript “%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs” /dstatus

をCtrl+Cでコピーしたら

左上のマークを押すと編集という項目があり、さらに貼付けという選択肢があるのでので選択するとペーストできました。

まじか・・・

めったに使わないけど超便利じゃないか。

とPCスキルがあまりない僕は少し感動してしまいました。

ちょっとしばらくパソコン移設がらみが続きそうなのでまた便利な事があれば書こうと思っています。

 

コメント