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カーポートをつけるメリット・デメリット。商品を選ぶ基準は?

エクステリア
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梅雨時期になると、車でのお出かけや買い物の荷物おろし大変ですね。特に小さなお子様がみえるご家庭では雨の日はなおさら大変です。

傘をさして荷物を出して玄関まで行って、また小さなお子様抱えて玄関まで戻って。

日常のことですが、荷物と子供は塗れずに自分だけびちゃびちゃになっちゃう。日常生活の小さなストレスになってしまいます。

そうだ!カーポートをつけよう。

と思われる方も結構みえるのではないでしょうか。

カーポートも1台用ならホームセンターやネットショップでコミコミ99,800円なんていうのもよく見かけます。

ますはカーポートをつけるとどんなメリットがあるかみていきましょう。

カーポートをつけることのメリット

雨の日も安心

雨の日でも車の乗り降りが楽です。安心しておりて傘もさせますし、玄関までダッシュ!なんてこもなくなりますね。

常時乗らない人なら雨が降っても車が濡れませんので、雨染みなどもつかない(つきにくい。)。

玄関庇から屋根がかかっているなら、傘もささなくていいですね。玄関をでて車に乗って、ショッピングモールの立体駐車場に止めて買い物してまた家まで戻る。

NON傘でいけちゃいます。なんてすばらしいでしょう。

まあこれはできる家に条件がついてしまいますので、一旦おいておきましょう。

紫外線や熱を遮断してくれる。

今出回っているほとんどの商品の屋根材が、ポリカーボネートという樹脂素材が使われています。

ポリカーボネートの強度はガラスの200倍と言われ、弾力性もありますので簡単割れたりすることがありません。

また、紫外線を99%カットしますので、車にも優しいですね。

最近の屋根材では熱線遮断・熱線吸収ポリカーボネートとい材料で、熱を反射したり屋根に熱を吸収させることにより屋根の下を熱くさせない商材もありますので、用途によって使い分けるとよいかと思います。

販売店や商品にもよりますが、熱線遮断をするのに1台分3,000円~6,000円くらいの追加ですみますので検討材料に入れてもよいかと思います。

三協アルミ カタログより抜粋

冬場もメリットが

冬になると朝出かける前に一作業増えますよね。

そうです。フロントガラスの霜取りです。

カーポートをつけるとその霜がつかなくなります。

当然、雪が降った場合でも雪とりをせずにそのまま出発できるというのもありがたいですね。

カーポートをつけるデメリットは?

反対にデメリットも当然いくつかあります。

柱が建ち駐車スペースが狭くなる。止めにくくなる。

当然ながらカーポートを建てるとなると柱を立てないといけません。

柱は14~15cmくらいの幅がある場合が多いので5.5mの2台用の駐車場だとして、2台用のカーポートをつけるとなると左右で30cmほど柱が来ますので駐車スペースが狭くなります。

また柱の位置によっては駐車がしづらくなってしまう可能性もあります。

基本的にドアの部分には柱が来ないよう設計はされていますが、使い勝手が悪くなるは否めません。一番デメリットの少なくなる方法を考えなければいけません。

その他

 

デメリットとは違うかもしれませんが、

・防火地域内に住んでいる方は特殊なものしか建てられない。

・建築面積に含まれるので建ぺい率オーバーになる。(実際は現状は細かく言われることはないようですが・・・)

・変形敷地や後ろに柱の着いた止めやすいカーポートなどは高い。

など注意すべき点もたくさんあります。

カーポートを選ぶときに注意したい事。

広い場所にぽんっと付けられることが望ましいですが、敷地によってさまざま条件があるのでその場所に最適なものをつける。また車にとって最適な条件もありますので、それらをクリアできるものをつけましょう。


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大きさ・高さを選ぶ

カーポートの幅・奥行き、高さはどのメーカーでも大体決まっており、

幅は1台用で 2.4m、2.5m、2.7m、3.0m (3.3m)

2台用で 4.8m、5.1m、5.4m、6.0m

奥行きは 5.0m、5.1m、5.4m、5.7m

高さは 2.1m、2.3m、2.5m、2.8m、(3.0m)

メーカーや商品によりないサイズもありますが、おおよそ以上のような展開がされています。

例えば TOYOTAのノアで見てみましょう。

幅1695mm 奥行4695mm 高さ1825mm

という大きさです。

一台用のカーポートでいくと、

幅2.4mのものだと車の幅1.7mを引くと残りが、70cmとなります。

カーポートの真ん中に車をおいたと仮定して左右とも35cmとなってしまい、雨の日に乗り降りするにはちょっと少ないですね。

最低2.7mの幅のカーポートで50cmの屋根は欲しいとなります。

また奥行も5.0mのカーポートでは、

5.0引く4.7mで30cm 前後15cmでは、風が強ければ前後ともまあまあ濡れてしまいます。最低5.4mは欲しいなとなりますね。

高さに関してはなるべく低い方が雨に濡れにくくなりますが、玄関前に設置するなどの場合はあまり低いと、玄関を開けたら目の前が屋根であっぱれ感がすごいなんてことにもなりかねません。

逆にあまり高くすると風の影響で揺れやすい。雨がたくさん降り込んでしまうので、注意が必要です。

敷地の条件と使いやすさのバランスを考えながらカーポートを選んでみてはいかがでしょうか。

また改めて商品毎の紹介をしていきたいと思います。


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