記事内にPRが含まれている場合があります。
記事内にPRが含まれていることがあります。
スポンサーリンク

営業は学問として勉強してもいい。経営学・経済学があるなら営業学があってもいいのに。

ビジネス
スポンサーリンク

平成26年度の大学生の総数は約285.5万人程が在籍してるそうです。 (文部科学省統計より)

その内文系を選択している学生は約56% 160万人あまりが文系の学生となります。学生たちが卒業後に就職するのに営業職という選択肢は多岐に渡りありますが、大学にて経済学・経営学・社会学・心理学と専攻するものはあっても営業学という学部はほとんどみかけません。

経済を学ぶ、経営を学ぶ。営業を学問として学ぶ。いいと思うんですけどね。

なぜでしょう?

営業は学問として成立するのか

会社に入るとまずビジネスのマナー研修を行い、その後営業職に配属された者は営業の基本を研修・セミナーにて行います。

ビジネスマナーにおいては名刺の渡し方、あいさつの仕方、お辞儀の角度から、電話の応対の仕方。ここにはマニュアルがありやり方がしっかりと書いてある為覚てしまえば誰にでもできてしまいます。

営業の基本でいけば相手の要望をちゃんと聞けているのか、独りよがりの説明を延々としていないか。

会話のやりとりからスケジュールの管理から多岐に渡り学ぶことは多いものです。

ビジネススクールも多数あり、会社も外部講師・コンサルタントに費用を払い社内にて研修を行っています。営業を教えるという事は学問ではなくてもビジネスとしては十分な程になりたっています。実際に私も営業研修・セミナーに多数参加したこともあり、自分の営業に非常に役立ったという経験があります。

ビジネス・商売になることを大学の中で学べれば学生も企業にとってもいいように思いますが、学問としては成り立たないのでしょうか。

金儲けの術であるとして賤しいもので、大学のようなところで学ぶべきものではないと大学側では思っているのかもしれません。

イメージ的には営業の仕事ってどんな感じに思われるのでしょうか。

営業の世界は厳しいとか、公園で昼間から寝ているサボっててラクそうとか、そんなイメージもあるかもしれません。

実際には会社の商品を販売するという一番最前線で働く花形の仕事でもあるとも思います。

どうも営業なんて・・・・

と思われている節が強いイメージがあり勿体ない感じがします。

どういったものなのかをしっかりと捉えてもっと魅力的な仕事ですよと伝えたいですし、それを踏まえて判断できる機会があるといいのにと個人的には思います。

・コミュニケーション能力を高める方法

・商品を効果的にPRする方法

・相手の心理を読み取る方法、自分が主導でお客様を導くためには

・これまの傾向と今後の予想、統計から読み解く

・マーケティングで戦略をたて売り上げを作る商圏・客層を決める。

これらは学問であっていいように思いますよね。

非常に面白いのではないかと思うのですが、今後高校や大学でも営業学を学べるようになると経済も活性化するのではないかと勝手に思っています。

 

 

 

 

 

コメント