記事内にPRが含まれている場合があります。
記事内にPRが含まれていることがあります。
スポンサーリンク

タイルの汚れはなかなか落ちない。落とし方は?専用クリーナーで掃除が一番

住まい
スポンサーリンク

タイルは汚れない。汚れてもすぐに掃除すれば綺麗になる。というイメージが強いようです。

例えば、白いタイルでタイルをテラスを一面に敷きつめて早2年。

想像と違って、ずいぶんと汚れが付着して掃除してもなかなか取れない。

表面の汚れは簡単に取れても変色したような汚れが案外取れなくて悩んでみえる方が結構います。

普通の中性洗剤でブラシでゴシゴシとこすっても変色汚れは取れません。

タイルは焼き物ですので実は細かい穴があいているものが多数ありますので表面の汚れが取れたとしても穴の中に入り込んだ汚れはなかなか取れなかったりします。

タイルの黒ずみなどのなかなか落ちない汚れは酸性洗浄剤によって落とす事ができます。

 

タイルの洗浄

そんなしつこい汚れや変色した汚れにはタイル専用のクリーナーがお勧めです。

 

業務用タイルクリーナー

 

 

有機酸系洗剤ですので、タイル自体が痛みにくく環境にも優しい洗剤です。

これ一つでおよそ40㎡くらいのスペースを洗浄することができます。

 

 

通常の洗剤でこすって洗ったり、高圧洗浄をしてもこんな感じで汚れが残ってしまいます。

水洗いしてからタイルクリーナーを塗布し、擦り洗いをします。

汚れがひどい時は少し時間をおいて擦ります。

そして水洗いをしますと、

 

落ちなかった汚れが綺麗に落ちています。

少し汚れが残る場合は洗浄を何度か繰り返すと綺麗に汚れを落とせます。

 

タイルの材質によっては変色する可能性がありますので、最初は目立たないところで試してください。強酸性の洗剤は変色する可能性がかなり高いのでプロの方以外は使用しない事をお勧めします。

 

タイルの保護・コーティング

 

綺麗なってもまた時間が経つと汚れてきますので、時間に余裕がある方には

 

タイル用コート剤を上から塗布しますと綺麗が長持ちします。

およそ20~40㎡ほど施工できます。

※2020年5月現在 事業者限定となっていますので個人の方は下記商品がよいかと思います。

 

浸透性吸水防止剤アクアシール500S 4L

4L缶で18m2くらいの施工ができます。

タイルに浸透しタイル自体に水分が吸収されるのを防止する材料で一度施工すれば数年間は汚れや白華を防ぐことができる優れた商品です。

 

現在は撥水加工や防汚コートがされているタイルもいくつか販売されておりますが、すでに施工して汚れが気になっている方は一度お試し頂いては如何でしょうか。

 

 

タイルの滑り止め方法

汚れとは関係ありませんが、タイルには外床用(表面ザラザラ)と内床用(割とツルツル)という形で分かれている場合が多いです。

但し意匠性やデザイン優先にして雨の日に滑るようなタイルを外に設置して場合があります。

また磨いた石なども雨の日に滑りやすかったりします。

専門の滑り止め加工などもできたりしますが、そこまで費用をかけたくないし、かといって滑るのは危ないので何とかしたい。

そんなときには

アンチスリップのスプレーが有効です。

1缶当たりで約2m2の面積を施工することができます。

スプレー後24時間は乗れません。

シンナー系の臭いはしばらくしますが効果は抜群です。

 

またフットグリップ。こちらは材料を塗布するタイプ。

施工後4時間後にはもう歩けるという速乾タイプ。3~4m2程度の滑り止めが出来るという商品です。

せっかくタイルを綺麗にしても滑ってしまうのは悲しいですね。

清掃のついでに滑り止めも施工してみてはいかがでしょうか。

コメント