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バルコニーガーデンをDIYで作る 基礎編① 床を簡単バルコニータイルで敷き詰める

住まい
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マンションや自宅のバルコニーが飾り気がなくて、ちょっと明るくバルコニーガーデンを楽しみたいというご相談をたまに受けます。

バルコニーを目で楽しむ為にはまずは床面を化粧してあげるのがスタートラインになります。

以前は天然木材でバルコニー上にウッドデッキを設置したり、天然の芝生を軽量土と共に施工をしたりしていましたが、最近ではジョイント型のタイルでも感じが良くメンテナンス性にも優れたものが増えてきましたので、そちら施工(販売)させていただく事が多くなってきました。

ジョイントタイルはパチパチとはめて行くだけですので、DIYでも簡単に施工ができます。

人気はジョイントタイルでTOTOのバーセアで、耐久性やメンテナンス性、価格面、種類の豊富さで結構な売り上げがあります。

セキスイ系のクレガーレと言う商品もありますが、販路が少ないのと価格優位性が低いのでここでは案内は控えます。

TOTO バーセア

タイルとパネルユニットが剥がれにくい。下部のジョイント部分の足が15mmと高く水はけがよく汚れが溜まりにくい構造になっています。

バーセアシリーズの商品群がすべて組み合わせで使えますので、多種多様なデザインを作ってお好みのバルコニーガーデンを演出することが出来ます。

全部で7タイプある商品の中から3タイプをピックアップしてみたいと思います。

 

MGシリーズ 

自然な色合いをミックス。タイルユニットのひとつひとつに質感の違いをミックスしたMGシリーズ。バルコニーに味わい深さを演出できます。


MTシリーズ(清涼バーセア)

打ち水効果 + 保水機能で環境に配慮したMTシリーズ。植物や人・地球にもやさしい空間づくりが可能です。散水をすると保水されて気化熱により少し涼しく感じるとような人気のある商品です。

 

MBシリーズ 300

テラコッタ調の30cm角のタイル。温かみのある風合いが楽しめます。

テラコッタ調のタイルはやわらかい雰囲気から女性人気が高いです。


幅調整剤・コーナー部材

・幅調整剤

1ライン単位でカットできますので、半端な隙間が出来た際にカットして隙間を埋める部材です。


・コーナー部材

バルコニーの一部をタイル調にする場合に、幅調整材とこのコーナー材を使って見切りとして使う事ができます。

人工芝タイプ

何度人工芝の事は書いていますが、今の人工芝はリアルを追及しているので敷き詰めると結構人工感は感じられません。

見た目の雰囲気はかなり良くなるので、人工芝のジョイントタイルとポット(植木鉢)、天然の樹木などでコーディネートをしてあげると憩いの空間ができがります。

また人工芝自体も

但し、天然の芝と違い熱を割と吸収しますので散水等してあげ温度を下げてあげることが必要かもしません。


人工木材タイプ

人工木材のジョイントタイルも増えてきました。前述のとおり以前は高さが調整できる束(足)と人工木材のデッキを作りに行くことが多かったですが、荷上げ、材料加工、室内養生などの必要性からバルコニーにデッキをするのはかなりの費用が掛かっていました。

今は気軽に楽しめる人工木のパネルが人気です。タイルとの相性も、人工芝との相性も良いのでいろいろ組あわせて使われると素敵なバルコニーガーデンができると思います。

 

天然木材も依然人気

 

注意点・その他

いろいろなメーカーがバルコニー用のジョイント式タイルを作っていますが、その高さやジョイント部分はかならずしも一致しません。

高さが同じならジョイント部分をカットして突き合わして使用してしまえばいいと思います。

高さが違うとつまづく原因になってしまったりもしますので、組み合わせで使用される際はサイズをよく見てから購入するようにしましょう。

また次回以降、壁面を飾る商品を紹介できればと思います。

バルコニーに敷材を設置した後は

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