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天然芝と人工芝。どっちがいいの?手入れや価格。メリットデメリットは?

住まい
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新しいお家を建てたら子供が安心して遊べる芝生を敷きたい!

長年すごしたお家の庭をそろそろイメージチェンジをしたい。

緑がたくさんあってくつろげる空間にしたい。

なんて思っているご家族は多いんではないでしょうか。

でも芝生は手入れが大変だから・・・すぐに枯らしてしまいそう。

うちは人工芝にしようかなあ?でも費用がいくらくらいかかるんだろう?

と疑問を持って見える方はたくさんみえると思います。

そこで今回はおすすめの天然芝と人工芝について書いてみたいと思います。

お手入れ半分!?トヨタ自動車開発のTM9

日本で一般的に売られているのが高麗芝という品種です。

黄緑色が綺麗で手入れを欠かさなければかなり春先から秋にかけて芝生の柔らかいお庭を楽しむことができます。

ただしお手入れを欠かさなければというところがポイントで、芝刈りを定期的にしないと葉が太くなり隙間だらけの芝になってしまう。肥料もそれなりにあげないといけないと、上手に毎年育てようと思うとそれなりの苦労があります。芝刈りは1シーズン4~5回以上はしてあげないといけません。

芝生をしたいけどしない人の多数がこの手入れで躊躇してしまいます。

 

そこでおすすめなのがトヨタが開発したTM9という改良型の高麗芝です。

伸びにくい、肥料も少なくてすむ。そして葉が柔らかく緑も濃い。

お値段は少し高いですが・・・

 

基本的に張りかたは通常の芝と変わりません。張る面をしっかりと整地をし平らにします。そこへTM9を並べて行き、最後に目土をかけてあげます。

しっかりとお水をあげ、しばらくしてへこんだ部分が出てきたらそこにまた目土を追加してあげます。

 

会社にも張ってありますが、ほぼほったらかしてありますが毎年綺麗な濃い緑の芝生姿を見せてくれます。

芝刈りは年に1度だけしかしていません。成長がもし悪いと感じたときは、エアレーションという作業が必要となりますが、ローンスパイクという大きなフォークみたいなもので土に穴を開けて芝生の根に空気を送ってあげることでまた芝生が頑張って成長をしてくれます。

若干通常の芝とくらべてお値段が張りますが後の事を考えると検討する価値はあるかと思います。

 

因みプロの方には材料工事共で頼むと、

高麗芝 2000円程度/m2

TM9  3000円~4000円/m2

でしてくれるようです。

TM9はじきによっては在庫がなく手に入らない場合もありますので、欲しいかたは早めに手に入れられることをオススメします。

 

とてもリアルにみえる。そして耐久性に優れたリアリーターフ

それでもやっぱり手入れはしたくないという方には人工芝がよいと思いますが、結構費用が馬鹿になりません。

ホームセンターなどでもお値打ちでリアルな人工芝が増えてきていますがやはり耐久性は高くありません。

大体3~5年程度で縫製がほどけてくる、葉が抜けるといった減少が起こってきます。

数ある人工芝の中でも優れた耐久性を誇っているがリアリーターフです。お値段は張りますが長期間お使いならばこちらをオススメします。

 

人工芝の施工はやはり綺麗に整地をするところから始まります。人工芝字体には雨等の時ように水抜穴が空いていたりしますので防草シートを敷いてから施工される事をオススメします。

後は敷いてからピンで留めて行くのですが、芝のシート自体がカットしにくいのでなるべくカットせずに出来るよう事前に割付を考えてから購入する必要があります。

こちらは施工を業者にお願いすると、

10,000円/m2~

かかるようなので天然芝と比べるとかなりの高額になってきます。

しかしながら一度設置をしてしまえばその後のメンテナンスはほぼ必要ありませんので

トータルのコストとしてはそこまで変わらないのではないかと思います。

ちなみに毛足の長いロングタイプはそれほど気になりませんがショートタイプ25mmのパイルのものですと並べたときのつなぎ目は割とはっきりとわかりますのでそこは予め認識しておかれた方がよいかと思います。

 

少しずつ暖かくなり始め、お庭に出る機会も少しずつ増えてくる季節になってきますので、芝生を検討しているかたの参考になればと思います。



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