新築をしたり、家を購入したりした際に後回しにされがちな自転車置場。
カーポートは欲しいけど、自転車置場はまあいいかという対象になりがちですね。自転車置場を設けない理由はいろいろあります。
自転車置場設置しない人の意見
①我が家にそんスペースは余っていない。
②費用が高い。カバーかけるからそれで充分
③見た目が格好悪いからいや。建物の外観がくずれちゃう。
④軒下に置いておくからそれでいい。
⑤そもそも自転車がない。
自転車がない人は確かに必要ないですね。
また軒下でほとんど濡れない。あまり使用頻度が高くないからカバーをかけて良しという方もそれで充分ですね。
自転車置場を設置した方がいい理由
①車と違って自転車はサビやすいものが多い。
オールアルミフレームなどはいいかもしれませんが、自転車は雨の中放置しておくとさびてきます。
②風が吹くと倒れてします。
風が強い地域などですと何もないとすぐに自転車が転倒したりします。3方向囲われたような自転車置場ですと安心できます。
車輪止めを付けて対応してもよいかしれません。よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。
③雨の後にもすぐに自転車に乗れる。
雨が上がったので買い物行こうとするとサドルが濡れていてもう一度タオルを取り行く。ちょっと面倒。なんていうときにサイクルポートがあればそのまますっとお出かけできます。
④子供にとって習慣付けにもなる。
小さな子にとって自転車を置くのは結構自由に停めてしまう子も多かったりします。
ここに置きなさいと言ってもなかなかいう事を聞いてくれなかったでも雨が降っても自転車汚れないよ。晴れたらすぐに乗れるよ。と言ってあげるときちんと停めるようになった子も多数います。
また、お子様が小さくて使用頻度も高い方にとってはカバーをかけたり、外したり。雨の日にはサドルを拭いて作業したり。ここにも小さなストレスが発生してしまいますね。
そこでシーンや価格に合わせて自転車置場少し紹介したいと思います。
自転車置場の選び方
とにかく安ければいい。場所も取りたくない。
2台用で7,000円かからないくらいの費用です。
サイクルポートは高さが低ければ低いほど雨の降り込みがすくなくてすみます。
>建物壁沿いなどに設置が望ましいです。
費用をかけたくなければ簡易式の自転車が置場が良いですね。
ある程度場所が取れる。業者に依頼する。
業者に頼んでサイクルポートを付けてもらうと幅2,200mm×奥行2,100mmくらいのものでおおよそ10万円(工事費込・税込)くらいかかります。
いわゆるこういうやつです。
DIYで工事別なら6万円くらい。
ただし風の強いエリアでは結構自転車が転倒したり、雨の時に降りこんで屋根の役割を果たさないじゃないか!
という事も。
設置位置にはご注意ください。
囲いもついているものになると
これなら三方を囲っていますので、ある程度の雨風を避けることができます。
工事費込みで25万円~30万円程度。材料で20万円弱です。
4方向に柱が建ちますで2本柱のものよりさらに広さを要します。
高価な自転車なので安心して置いておきたい。
雨風を完全に塞ぎ、盗難からも守りたい。
大きめの物置を設置してその中に入れてしまう方も見えますね。
ある程度省スペースで愛車を守れる。
イギリス製のメタルシェッド。最近じわじわ人気です。
床はないので、コンクリート上か、床板セットが別途必要となります。
物置の中に入れる。ちょっとおしゃれな感じなものをという方は
おしゃれな物置5選。お庭の景観を損なわない。使いやすい錆びない。
こちらもよろしければ参考にしてください。
まとめ
自転車置場がある事で、自転車の使用頻度が高い方にとって金額意外にはメリットが多いと思います。
自転車を物置の中にしまう方。家の中に入れれるスペースがある方なんかもいます。
自転車使うのは子どもの小さい時だけで、後々いらならくなるかたもお見えになるかもしれません。
そんな方でも上手にお花を育てるスペースにしたり、ちょっとした雨よけ物置にしたりと疲れたりしています。
ご新築で検討しているかたも、自転車置場が無くて不便している方も一度検討されてもいいかもしれませんね。
便利です。
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自転車置場を設置したら風で倒れないようにサイクルスタンドも検討されると良いですね。
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