記事内にPRが含まれている場合があります。
記事内にPRが含まれていることがあります。
スポンサーリンク

ビジネスマンの為の履きやすくて長持ちする靴の選び方

暮らし・便利
スポンサーリンク

ビジネスシューズ。僕の場合ですといわゆる革靴というモノになりますが、革靴を履き始めてからもうかれこれ20年という年月が流れています。

結構なおっさんです。はい。

ここ10年くらいずっとREGALのEEEサイズの靴を履いています。

靴はやっぱりフィット感とどれだけ長く履けるかが第一にあって、それからのデザイン性だと思っていますので、本当に足にあった靴を選ぶには試行錯誤がありました。

靴を選ぶときに大切なのが、足長と足位(Width)です。

足長を決めて、足位を気にせずに靴を買ってしまうとなんだかきつかったり、緩すぎたりしてしまう場合がありますね。

実は靴の足囲は日本工業規格(JIS)で定められています。靴屋さんでたまに見かける事があるかもしれませんが、「EE」とか「2E」とか「EEE」とか表示されている靴があります。

それがいわゆる足位に即したサイズなんです。

本当はA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・Gまで規格があるそうですが、ほとんどの場合はE~EEEEまでで納まるそうです。

自分の足がどサイズかを一度調べて見ましょう。

足位サイズ一覧

E EE EEE EEEE F
足の長さ 足囲 足幅 足囲 足幅 足囲 足幅 足囲 足幅 足囲 足幅
cm mm  mm
19.5 195 207 85 213 87 219 89 225 91 231 93
20 200 210 86 216 88 222 90 228 92 234 94
20.5 205 213 87 219 89 225 91 231 93 237 96
21 210 216 88 222 91 228 93 234 95 240 97
21.5 215 219 90 225 92 231 94 237 96 243 98
22 220 222 91 228 93 234 95 240 97 246 99
22.5 225 225 92 231 94 237 96 243 99 249 101
23 230 228 94 234 96 240 98 246 100 252 102
23.5 235 231 95 237 97 243 99 249 101 255 103
24 240 234 96 240 98 246 100 252 102 258 104
24.5 245 237 97 243 99 249 101 255 104 261 106
25 250 240 99 246 101 252 103 258 105 264 107
25.5 255 243 100 249 102 255 104 261 106 267 108
26 260 246 101 252 103 258 105 264 107 270 109
26.5 265 249 102 255 104 261 107 267 109 273 111
27 270 252 104 258 106 264 108 270 110 276 112

 

足のサイズの測り方

足の長さはつま先からかかとまでを測ります。

足位は足の幅と足の周囲を測りますが、どちらも親指の付け根から小指の付け根までの足の幅の一番広いところで測ります。

テーラーメジャーなどがあればよいですがない場合はビニールひもなどで一周を測って後からそのひもを測るとよいかもしれません。



靴選びのポイント

 

A つま先に余裕はあるか?

歩くときには足が靴の中で前後に動くので、つま先に余裕がないと指を痛めます。靴の形によって異なりますが、ゆとりの目安は約1~1.5センチです。
また、指の上にも少し隙間が必要です。指が押さえつけられていると、指の関節部の上面に「たこ」ができたり、指の間に「魚の目」ができ、爪や骨が変形することもあります。
靴の幅は、親指と小指が側面から圧迫されず、そっと触れている程度がベストです。

B 靴の幅と、足の曲がる位置があっているか?

親指と小指のつけ根の関節(ボール部)をグルッと一回りした長さ(足囲)に無理がないか確認してください。
甲革が足の形に張り出す場合は、幅のサイズアップをおすすめします。また、つま先に重心を掛けた時に甲部に不自然なほど深いシワが出来るようであれば、足囲に対して靴幅が大きいという目安になります。靴のデザインにより異なりますが、基本的には足の甲に靴が緩くもきつくもなくフィットしていることがポイントです。さらに、足が曲がる位置 (ボール部)と靴のアーチの基底(幅がもっとも広いところ)とが同じ位置であることも確かめてください。

C 土ふまずがフィットしているか?

足の長さは同じでも、アーチの長さは個人差があります。アーチを中底とアッパーがぴったりと支え、締めつけも緩みもない状態が大切です。土ふまずのアーチ部は、軽く足に触れている程度がベスト。
土ふまずの長さがあわない状態で靴に体重をかけて歩くと、靴の形が崩れてしまい、そのために歩行のバランスが狂って疲労を招くこととなります。

D くるぶしが履き口にあたっていないか?

口廻り(トップライン)が、外側のくるぶしにあたらず、ぴったりとフィットしていることが大切です。離れすぎていると靴の形が悪く見えるばかりか、歩きにくくなります。

E かかとやアキレス腱が圧迫されていないか?

足を前方に押しつけたとき、かかとと靴の間に小指の第一関節までが入る程度のスキマがあればOK。そしてヒールの真上にしっかりと重心がくることが大切です。
かかと全体が包まれ、安定した感触を得られるかどうかがポイントです。

リーガルコーポレーション 靴の取説より引用

 


 

まとめ

今までキャサリンハムネットロンドンやコールハーンやいろいろ靴を試してきたんですが、僕の足は割と幅広な為、幅広タイプを選ぶととてつもなく足長のサイズが大きくなってしまったり、足と微妙に合わず靴が変な減り方をしたりしていました。

REGALのシューズにしてからはサイズがぴったりでしかも一足あたり3、4年くらいは綺麗に使えます。(あまり長時間は歩きませんが)

またシューズのリペアに関しても積極的にしてもらえるということもあり、今では仕事の靴はREGALで統一しています。

他の靴とくらべると若干重たいような感じもありますが、歩きやすく非常に長持ちです。

個人的には歩くときにコツコツとなる音が格好いいと思っています。

そしてリペアもリーガルショップに持ち込めばしてくれるので安心して長期間はけますね。

靴選びに悩んでいる方は一度REGALのシューズを是非試してください。

 


大切な靴を買った後のお手入れも忘れずに。

ビジネスシューズ(革靴)は手入れ次第で寿命が変わる。足元から好印象に

コメント