ルノーカングーのリモコンキーは、電波法?違反のため純正キーは使用できません。
厳密に言えばディーラーが中身の無いキーをくれる感じです。
そして普段はコブラキーと呼ばれるドアのオープンクローズ専用のリモコンキーと、リモコン機能のないエンジンを掛けるためのキーを持ってお出かけすることになります。
コブラキーはエンジンが始動したまま使えますが純正リモコンキーはエンジン停止時でないと使えないようです。
一応リモコンキーを使えるかどうか試してみたい。
という事で試してみました。
カングーリモコンキーを復活させる方法
小さなプラスドライバーでねじを外します。
精密ドライバーセットがあるとよいかと思います。
くぼみがある部分がありますのでここにマイナスドライバーなどを突っ込んでカバーを開けます。
鍵を開けるとこんな感じになっています。
見づらいですがこの金属部分に反対側の端子が当たるように細工をします。
ちなみ上側の端子は最初から入っていました。
それで下側の端子が無いんですが、今はメルカリやヤフオクなどでも売っているみたいですが、費用を掛けずに行きます。
ちなみ端子を買う方は検索ワード
ルノー キーレス リモコンキー 端子 バッテリークリップ 電池クリップ
あたりで検索すると出てきます。 300円~600円程度で取引されているようです。
(最近はあまり見かけません。)
自作でいきます。
銅の針金(100均など)を買います。
針金をぐるぐる巻いて先端を山状にします。
こんな感じになります。
横から見ると最後の部分を山にして先ほどの金属部分にあたるようにします。
後は電池を入れます。
使用電池はCR2016になります。
電池を装着すると
こんな感じになります。
後は最初と逆の手順でカバーをはめて、プラスドライバーでネジを締めればキーレスが復活する形となります。
一応ディーラーさんからはダメですよ!
と言われましたので忘備録として書いておきます。
みなさんコブラキーを使いましょう。
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