スペアタイヤが装着されていない車も増えていると聞きます。
滅多にタイヤがパンクすることはありませんが、
パンクした時にJAF会員ではないなあ。どうしよう?
(一応JAFは会員でなくても有料でサービスは受けられます。本当に困った場合は♯8139へダイヤル スペアタイヤ交換で13,080円(夜間)だそうです。)
あれ?保険会社のロードサービスの電話番号がわからない。
山奥でパンクしてしまい2時間待たないといけない。
そうならない為に安心できるアイテムを車に積んでおくと便利です。
パンク修理材(スプレー)
オートバックスなどのカーショップやホームセンター、ドン・キホーテなどでも見かける本当に簡単なパンク修理材。
タイヤの大きさによってサイズがわかれているので適した商品を選んでください。1,000円~2,000円程度
こちらの商品は3回ほど使いましたがしっかりと使えます。
※釘穴などの小さな穴の場合に使用可能。
使い方は釘など刺さった部分と見つけて釘をを抜きます。
タイヤの空気を入れる部分のキャップを外して本製品をネジ穴に合わせて装着します。
後はスプレーをしてタイヤを膨らませて完了です。
製品のレビューにも書かれていたりもしますが、一回使うと通常のパンク修理はできなくなります。
応急処置と割り切って使う方がいいかもしれません。
ちなみにですが、私は本製品を使ってから1年以上そのままのタイヤが使用できました(2回)
ただ一度は1本使って家まで帰り、翌日には空気が抜けていてもう1本使って近所のタイヤ屋さんまで乗ってタイヤ交換をした事もあります。
1本1,600円程2本で3,200円 タイヤ1本交換13,000円
まあお得かどうかは別としてですが・・・
夜間にパンクが発覚して早く家に帰りたい。修理は翌日でいいかな?
というときには大変重宝します。
ちなみに無料ロードサービスやスペアタイヤに交換の場合0円。
パンク修理とをガソリンスタンドやカーショップへお願いすると1,500円前後ぐらいで直してくれます。
もう一つは使用後に洗浄が可能で洗えるパンク修理キットです。
こちらはコンプレッサー(空気入れ)付きで補修材を入れてその後に付属のコンプレッサーで空気を入れる形の補修材です。5~6,000円程度
水で洗い流せるので後からパンク修理ができる 優れモノですね。
ただし上記のホルツのものとは違って空気が抜けないからと長期間の使用をするものではなく、
近くで修理できるところまで持って行くための補修材というイメージが合っている感じです。
一度買ってしまえばコンプレッサーはもう必要ないので追加で溶剤だけを買う事ができます。
3,000円程度
コンプレッサーがあれば普段の空気入れにも使えますのでお得感があります。
ホンダやフェラーリなどの純正品としても採用されているようです。
自分で直す。パンク補修材
釘などの傷穴が小さければ自分で修理も比較的簡単にできたりします。
上記のような修理キットは2,000円前後くらいで購入できます。
ジャッキアップしてタイヤを外す。
傷口から釘を抜く
傷口にラバーセメントを付ける
傷口を埋めるプラグにもセメント付けプラグを入れ込み最後にはみ出たプラグをカットする。
タイヤをハメて空気を入れる。
こんな手順となります。
ジャッキは油圧ジャッキがあると簡単に車体を上げられるのでオススメです。
2tのものですと3,000円~5,000円くらいです。
軽やコンパクトカーなら2tで十分かと思います。
普通車以上ですと価格はあがりますが3tがお勧めとなります。
スタッドレスタイヤとノーマルタイヤを毎シーズン履き替える。オイル交換は自分でやってみる。
そんな方でしたら買っておいて損はないでしょう。
そんな流れになります。
トラブル時に対応できる準備
準備があればいざという時に慌てたり困ったりっしません。
せっかく楽しかったドライブが台無しになってしまう事もありません。
旅のトラブルも時がたてば楽しい思いでにもなるかもしれません。
しかし恋人や家族、友達と出かけて目的地目前でパンク。
テンションが下がってタクシー、電車、バスでなにもせず帰宅。
そんな経験ってちょっとつらいです。(経験ありです。)
暖かくなりドライブシーズンにもなりますのでちょっと車の為の準備してみるとよいと思います。
パンクも嫌ですがバッテリー上がりも困ります。

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