岐阜県中津川市にある馬篭宿に行ってきました。
馬篭宿は中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町です。
確か長野県にあったと記憶していたんですが、2005年に越県合併にては中津川市に編入したそうです。知らなかった・・。
馬篭宿へのアクセス
中央自動車道の中津川インターチェンジを降りて国道19号線を北(東)へ。途中で県道7号に入って馬篭宿へ。中津川ICから20分程度で到着します。
中津川インターより少し東にある神坂パーキングに車を停めて徒歩でも15分程度つくようです。
駐車場
駐車場は馬篭宿近辺に無料の駐車場が点在しています。主には観光する際に坂道の下から上る下入口周辺駐車場と逆に上から下る上入口周辺駐車場があります。
いずれも台数がたくさん止まるわけではありません。
訪れたときは日曜日で満車が多く、近くの有料駐車場に停めました。1日300円という金額の場所が多いので遠い駐車場よりはと思う方は有料駐車場と利用するのも良いと思います。
散策風景
馬篭宿と言えばこの水車をまず思い浮かべます。
この水車の写真でとてもきれいに撮られていたものをみて一度は行ってみたい!
そう思って訪れたと行っても過言ではないくらいです。
百草丸の看板だってそれっぽくみえます。
ぜんざいや栗きんとんも美味しそうです。
そしてちょっとこぶりな五平餅。とっても美味しいです。いろんなお店で3本くらい食べてしまいました。
石畳がいい雰囲気を醸し出しています。
火乃要鎭と書いてあります。昔の消火器といったところでしょうか。
人がたくさんいるので中々写真が撮りづらく・・・
平日はどんな感じなんでしょうね?
水車で発電してました!
小物や雑貨を見てまわるのも楽しい。
地元の方が作ってるのかなぁ?
中山道の説明書きもあったり
島崎藤村記念館もあります。
随分と山の上まで走ってきたなと感じます。
旅人御宿。こんなところに泊まってみたいなぁ。
歩いていると途中に休憩所があり無料のWi-Fiスポットもあったりします。
近隣のスポット
もう少し北上していくと馬篭宿とともに有名な「妻籠宿」があります。
妻籠宿
馬篭もよりも少し小さく観光化されていないというかゆったりと散策を楽しめるかと思います。
今回は小学6年の娘も一緒でしたのでつまらないと理由で訪問をあきらめました。
ちこり村
西洋の高級野菜「ちこり」を使った焼酎の醸造見学や、ちこりスープなどが売っていたり、ビュッフェスタイルのレストランがあります。
事前予約が必要ですが栗きんとんしぼり体験ができたりスポットです。
中津川インターチェンジのすぐ近くですので馬篭観光の際には立ち寄ってみるとよいかと思います。
栗きんとんしぼり体験
1人1,600円で6個入りの栗きんとんを作れます。
こんな感じで材料は完成している栗きんとんを
割って丸めて
絞って包む。
いくつかある箱から選んで詰めて完成!
後は食べ物中心ですがお土産もたくさん売ってますよ。
ちなみに訪れたのは3連休の中日の日曜でしたがレストレランは大変混雑してしました。
気軽に非日常を楽しめる。
門前町や宿場町は行った事がなく初めて訪れてもなぜか少し懐かしいような感じもあり、そして賑わいもあるので訪れると満足度が高いです。
季節によっても周りの景色も変わっていくので紅葉の季節などにも訪れてみるのも風情があっていいと思います。
冬が来る前に一度足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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