自分がひょっとして破壊王なのでは?と思っていました。
洗濯ものを干そうと物干しハンガーの洗濯バサミを開けようとしたら
「バキッ」
あらら・・
しょうがないから別の場所の洗濯バサミを開けて
「バキッ」
おいおい・・
もう少し優しく洗濯バサミを開けないといけないのかなぁ?
と思っていましたがどうやらそうでもないみたいです。
ポリプロピレン(PP)は紫外線に弱い
プラスチック製の洗濯バサミ(ピンチ)と言えば一般的でしょうか。
樹脂素材にもいろいろ種類があります。
PPポリプロピレン
PEポリエチレン
PVCポリ塩化ビニル
PCポリカーボネート
一般的によくある洗濯バサミはポリプロピレン(以下PP)のものが多く我が家にあるのもPP製の洗濯バサミです。
一概には言えませんが基本的にポリプロピレンは紫外線に弱く劣化しやすいという特徴があります。
ただ断然お値打ちだったりします。
例えば我が家でもよく利用していますが竿にハメてズボンなどを干せるこれ。
非常に便利なんです。そしてとにかくお値打ち。
ただ紫外線には強くないので数年利用で劣化していきます。
雨風にもあたるので汚れもついてきたりするので数年ごとに買い替える。と決めてしまえばPPの洗濯バサミで十分だと思います。
最近では割れにくい、長く使える洗濯バサミ(ピンチ)もたくさん販売されるようになってきたので現在のものが割れたときには思い切って長持ち洗濯バサミに買い替えても良いかもしれませんね。
ステンレスピンチ
錆びにくく、紫外線にも強い。しっかりと挟める。
ステンレス製のピンチなら長期間洗濯のお供として活躍します。
そしてなによりもお洒落です。洗濯干しが少しだけ楽しくなるかもしれません。
アルミピンチ・ハンガー
ステンレスと同じく錆びにくい。そしてアルミの場合は軽い。
ちょっとレトロな感じもあり洗濯だけではなくメモのクリップやお菓子の袋を閉じるの使ったり。
かわいく演出できるアルミピンチで割れからのストレスも解消。
ポリカーボネートピンチ
カーポートの屋根などにも使われているポリカーボネート。カーポートの屋根材は15年近くの耐久性を持っています。
紫外線による劣化も少ない。そして弾力性に富み割れにくいポリカピンチ
シンプルながら高耐久の洗濯バサミ。お勧めです。
最後に
正直お値打ち洗濯バサミを買い替えるのくらいは何てことないんですよね。
割れたときのストレス。そして砕け散った洗濯バサミが下に落ちたものを拾って掃除して片づけて。
というその作業が意外と面倒で「やだな。」と思ってしまいます。
絶対的にこだわる部分ではないんでしょうけどある程度割れたら次は変えてしまおうと思って少しずつステンやアルミの洗濯バサミを購入しています。
みなさんもストレスフリーの洗濯バサミ使ってみてはいかがでしょうか。
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