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家づくり。ハウスメーカーの選び方。分かりにくい完成イメージを見える化してくれるメーカーを選ぶ

住まい
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家は3回くらい建てないと理想の家はできないと言われるくらい住まいづくりは難しいですね。

何となく思い描いているイメージ。外観でいけば、洋風でかわいい家。シンプルモダンでシックな家。ジャパニーズモダン、和風な家。

間取りで行けば4LDKでリビングは広めで、吹き抜けがあって、キッチンはアイランドキッチンがいいわ。など様々なイメージがあったり、なんとなく好きなテイストがあったりすると思います。

ハウスメーカー毎に和風が得意とか、断熱性能が高い、はたまたZEH住宅である等、イメージ・方向性等、割とはっきりしていたりするのでその辺りもしっかり見ていけば選ぶ参考となるかもしれませんね。

どれだけイメージを見える化できるか

今はCADも進化し3Dでイメージが見え、進んだところですとVRで実際家の中を歩いているようなウォークスルーで見せてくれるようなところもあるようです。まだ実際多くのハウスメーカーではイメージパースや平面図・立面図を見ながらイメージを膨らませて着工までこぎ着けるケースが多いようです。私はハウスメーカーや外構工事に携わったりしているので、平面図・立面図・仕様書があれば頭の中である程度3D化する事ができますがなかなか一般の方がイメージを膨らませてくださいと言っても難しいのではないかと思います。

お客様は解りやすい営業・設計士の説明やパースイメージ・または現場見学会等に足を運び自分の家がどうなるかとイメージを固めて行きます。

同じ敷地・同じ建物・同じ家族は存在しないので、できるだけ近いものをたくさん見て、実物件をたくさん見て家づくりを進めるとマイホームの見える化ができるでしょう。

同じ要望でもハウスメーカーで違うものが

相見積もりを取るのが当たり前、住宅は2,3社見比べてなどの文言が家づくりのサイトを見ているとよく目にします。本当に面白いものでハウスメーカーをいくつかまわり同じ要望を伝えているのに3社が全く違うプランを提出する場合があります。よく似た形になる場合が多いですが、一つは営業マンのヒアリング能力により聞き取れている、相手の要望をきちんと汲み取っている。それ以上のものを提案してくれる。過剰な提案はいらないけどこんな提案は嬉しい。そんな営業と出会えると最高ですね。予算がないから仕方がないか。こんな程度かな。と諦めなければならない場合もあると思いますが、できるだけ一度目の提案でピンと来たメーカーで話をつめるとよいかもそれません。

なんかこの人ちゃんと話を聞いてくれているのかな?ちょっと違うな。でも安いし。と思っている人、ちょっといい加減だなと思うところで契約をしてしまうと最後の最後まで後悔してしまうことが多いように思います。

仕事の付き合い上思うのはやはり一流と言われる大手メーカーの営業マンはきちんとした人の割合が多く、ローコストではそうでない人の割合が多いですね。ローコスト住宅でもたまに神のような人がいるので一概には言えませんが、会社の建築棟数はそれだけいろんな人の家族の要望をかなえた実績・経験・財産で営業マンも売れている人間はそれだけ色々な要望を形にしてきた実績がある安心感があり、提案力のある人間ということになりますのでよりよい出会いを求め色々なハウスメーカーを回られることをおすすめします。

言いにくいことも全部言う

ハウスメーカーで家を建てようとすると、自分の勤務先、年収、その他家族の事をたくさん話さないといけません。2000万、3000万円の買物をするわけですから、信用できない相手にいろいろと話したくはありません。優秀な営業はきちんと話をしてくれます。相手を思いやります。そんなのできません。と頭から否定したりはしません。

本当にいい家を建てるには自分の思いを、問題点を全部ぶつけてください。全部の思いの中からかなり解決策や提案がでてくるはずです。家を販売する人間はモノを売る人間では無く、お客様の今後の人生の大半を過ごす家を、よりよい暮らしを提案するコンサルタント・アドバイザーでもあります。遠慮はいりません。思いのたけをぶつましょう。

 

最後に

住宅はあるものを見て買うものではなく、今そこにないもの買うわけですので、少しの疑問や不安がありながら完成に向かうものであります。

ただその疑問や不安は見て、聞いて、触って、体験してかなり打消す事はできるはずです。着工を急がされたり、住まいの事情で時間がない事もあるかもしれません。ただ可能な限り早くから学び、知識を入れることで理想の住まいづくりに近づけると思います。

まだ先だからいいや。と思っている方も少しでも興味があれば早めに住宅展示場や、設備メーカーショールームなど見学したりするのもよいかもしれませんね。

早めの準備で理想の住まいを。



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