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駐車場のタマリュウや砂利の目地を埋めたい。外構リフォームをDIYで

住まい
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駐車場にコンクリートを打つときにデザインや割れ防止の為に土間にスリットを入れて砂利を敷いたり、タマリュウ(竜のひげや芝の場合もあり)を植えたりすることがあります。

駐車場も出来立てのときは美しく仕上がっています。

しかし時間が経つに連れ砂利などは少しずつ目地部分からはみ出して少なくなったりします。

タマリュウなどですとモッサリと増えてしまう。または部分的に枯れてしまって、みじめな姿になったり。

砂利やタマリュウなどで目地を作るときは下は土のままという場合が多いので放っておくと砂利の下や雑草が生えてきてしまったりします。

またヒールをはいていたりすると隙間にはまってつまずいてしまう危険性もあります。

通常の靴でも目地幅が広い、段差が大きくなっていると足首をガクっとひねる場合もあります。

なかなか手入れをするのが大変だったり、危ないからと埋めて欲しいとご依頼を頂くこともあります。

簡単な方法ならDIYでも施工可能です。

DIYの為の商品を紹介していきます。


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駐車場の目地をふさぐ方法

雑草などで荒れてしまったコンクリートの目地ですがふさぐ方法がいくつかあります。

モルタル・コンクリートで塞ぐ



一番お手軽な方法です。インスタントモルタルなどを買ってきて、水で混ぜ目地部分に流し込んで行きます。厚みをどれだけ打つのかによりますが、例えば3cmの厚さで目地の幅が10cmある場合ですと、20kgのインスタントモルタルで4m分くらいの施工ができます。

簡単なコテとバケツなどがあるとDIYでも作業できちゃいます。



ピンコロ石やレンガなどで塞ぐ

レンガやピンコロ石というような小さな石で隙間を埋めることもできます。

ピンコロ石90mm角の天然石で、厚みが薄いものだと工事が簡単です。




こんな感じの素材を溝部分に埋めていきます。下地はモルタルなどを敷いた方が良いですが難しそうならそのまま敷いても大丈夫です。

最新は砂のようもので水をかけると硬化する硬化目地材というものもあるのでレンガや石を敷いてから目地材で簡単に目地を固めることもできます。

僕達がよく使うのはユニソンというメーカーのラクメジや東洋工業というメーカーのジョイサンドハードという商品です。





1点注意すべき点があります。

それは現状のコンクリートの目地の幅です。よくある幅は100mmですが、なかには80mm等の幅もあります。

コンクリートレンガ等は幅約100mmでピンコロ石は90mmなので細い目地には入らないので気を付けてください。

人工芝で目地をふさぐ

70mm幅の人工芝で塞ぐ方法もあります。

ベース材がついた人工芝の目地材です。ある程度の深さまで掘ってしまえば設置は簡単です。

溝にそのままハメていくだけでも大丈夫です。

コンクリートのメンテナンスにも良いですが、新築中の外構にも適した目地材かと思います。

固まる砂を使ってみる



砂を撒いて水を撒くだけという簡単舗装です。

今までにひびが割れたり、草が生えたりとあまり積極的には勧めてこなかった商品ですが一応一つの手段として紹介だけしておきます。

 

駐車場の目地をリフォームしてすっきり綺麗なコンクリートを目指してはいかがでしょうか。


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