季節も良くなり、ちょっと庭に出たらアシナガバチが一匹せっせとバルコニー下に巣をつくっておりました。
まだ巣穴が8個くらいの小さな状態でしたので、そのまま殺虫剤をかけ巣を落としてとりあえず一安心。
我が家はハチの巣とクモの巣が結構ひんぱんにできたりしてたので、抜本的な対策を考えねばと実践して効果があったもの、をご紹介したいと思います。
蜂よけ、蚊よけ対策
竹酢液(木酢液)
蜂が苦手な匂いをつけると蜂が寄ってこなくなる。
ズバリ竹酢(木酢)液です。もくす、たけさくではなくちくさく、もくさくです。
竹酢の方が効果が出るとのことで、僕は竹酢でやりました。
竹酢は竹炭を作る際にでる蒸留液のことです。
蜂にとって山火事などの燃えた後の匂いがして嫌って寄ってこないとのことで効果があると言われています。
僕の家は一階のバルコニー下と二階のバルコニー屋根の下によく巣を作られます。
そこで竹酢液と水を一対一で割ったものを100均のスプレーボトルに入れていつも作られる場所にスプレー。
初めは独特のにが酸っぱい匂いがしますが一日もすれば匂いは気にならなくなります。
昨年の春夏シーズンでは二回ほどの塗布でほとんど蜂は寄ってきませんでした。
雨に濡れたりすると効果が無くなるので大雨後は再塗布するとよいかと思います。
ガラスなどの浸透しないものよりはコンクリートに塗布、たおるに塗布して置いておく等の方が効果がでます。
原液をコップなどに入れそのまま置いておいても効果があった方もみえます。
何でも、蚊や野良猫、害獣にも効果があるそうですので、そちらても試してみてもよいかもしれません。(こちらに関しては効果はわかりません)
ハッカ油スプレー
ハッカの匂いも虫は嫌うようで、ハッカ油を塗布してあげても効果あるといわれています。
ハッカ油スプレーの作り方
・ハッカ油:2ml
・消毒用エタノール:10ml
・水:90ml(市販の精製水を使用。水道水でも可)
・スプレーボトル(100均とか)
エタノールはなくても大丈夫です。1日に一回蜂の来そうなところにスプレーすると来なくなるそうです。
蚊よけ、肌などにスプレーして虫よけスプレーがわりに使うこともできます。ハッカ油の代わりにユーカリ油+ディート(殺虫成分)が入ったものが市販の虫よけスプレーですね。
ディート自体の安全性に疑問を投げかけている識者もいるので天然ハッカ油スプレーを使うのもよいかも。
自然虫よけスプレーとして製品化されているものあります。
逃げまんねん
なんじゃそりゃというネーミングですが、害獣・害虫忌避材です。
成分は、木酢液、木タール、ニンニクで匂いはきつめのようです。
仕事場用に本日購入してまだ納品前ですので、またレビューしたいと思います。
何がすごいかって用途が
動物(モグラ、ヘビ、イタチ、キツネ、タヌキ、ネズミ、ノラ犬、ノラ猫、コウモリ、シカ、イノシシなど)
害虫(ムカデ、ナメクジ、ヤマヒル、ブヨ、ハチ、カ、ゴキブリ、など)
これだけのものに効果があるとの事ですので、是非効果を実感してみたいと思います。開発者の方に優秀な発明家に贈られる東久邇宮記念賞という賞も送られている、官庁関係にも使われた実績があるという事で今回購入をしました。
レビューでは飼い猫やワンちゃん平気だとの意見もありますが効いているという意見も多数ありますので1か月程度またレビューします。
クモよけ
これは本当に効果抜群でしたので1つだけ。
フマキラー クモカダンプレミアム
建物基礎と玄関の両袖がFIXガラスになっていますが、そこにクモの卵がいっぱいうじゃうじゃと・・・ああ気持ちわるい。
益虫なので忍びないと思いつつ、なんとしたいと思い購入。
クモがいるところ、卵があるところ、建物回りにガンガンにスプレーをしてやりました。
殺虫だけでなくしばらく寄ってこない(約3か月間)という忌避効果もあり、我が家では昨年1回スプレーしただけで今年まで一切クモを見かけなくなりました。
生垣などにスプレーしても大丈夫との事ですので、クモに困っている人は一度お試しください。
効果には差があると思いますが、基礎や外壁周りにはかなりの効果があると思います。またコーティング機能があるので、少しスプレーした後はベタっとするかもしれません。
ガラスなどに吹くと細かい虫がいっぱい貼り付いて死んでいたりします。吹きかける場所には十分ご注意くださいね。
以上虫よけ情報でしたが、その他情報もいいものがあれば随時UPしていきます。
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