もうすぐ梅雨入りしますね。
仕事柄、外での工事が多いので雨が降ると現場が進まずに大変です。
僕は営業をしているので直接は関係しませんが、現場での打ち合わせなどでも傘が活躍する季節です。
先日、ミラクル9を見ていたら傘の70cmの表示はどこのこと?なんてクイズがやっていて、傘の直径なんだろうと思っていたら、親骨と呼ばれる、傘の骨の長さなんですね。
初めて知りました。
で少し興味が湧いたので傘についてのお話です。
傘にもありました。規格
日本洋傘振興協議会(JUPA)
日本洋傘振興協議会(Japan Umbrella Promotion Association = JUPA)は、全国の洋傘製造業者有志により、1963年3月に設立されてから既に50年を超える歴史のある団体です。その間、会員企業は洋傘の品質向上 と安全性の確立はもとより、常にファッショントレンドの研究や機能性の向上を追求し、より高付加価値製品の開発に努力いたしております。
また当協議会では、独自にJUPA(ジュパ)基準を設定し、会員の洋傘の品質・信頼・安心の証として、JUPAマークを添付しています。
いや、何にでもあるもんですね。協会や規格。
自分の傘を調べたらありました。JUPAマーク。記事裏に縫い付けられているタグにマークがついてればJUPA認定商品です。
傘の選び方 サイズ編
傘の大きさ(cm)は骨の長さですので、実際に開いた時の直径はも少し大きくなります。
傘選びの参考サイズ。
親骨 全長 傘の直径 適応
60㎝ 約85~90cm 約90~100㎝ 標準サイズ 女性向け
65cm 約90~95cm 約100~110㎝ 女性(荷物多め)、男性向け
70㎝ 約95~100cm 約100~110㎝ 男性向け
75cm 約100~105cm 約120~130㎝ 長身男性、荷物が多いとき
ちなみにお子様用ですと、親骨の長さで
幼稚園児で38cm、小学校低学年で50cm、中学年で55cm、高学年で60cm
以上のサイズが一般的な適応サイズとなります。
後は使用用途によって使い分けが必要ですね。
傘の選び方 条件別オススメ
小さく、軽くて持ち運び便利
今日は降るかなー?降らないかなー?と微妙な時、なるべく荷物を増やしたくない。
そんなときにはKiuのタイニーアンブレラ。
収納時にはなんと3cm×6cm×15cmで重量200g
開いたときは親骨47cm、直径47cmと少し小ぶりながらいざというときに安心できる折り畳み傘です。
高強度・便利な自動開閉傘
折りたたみ傘は開いたり閉じたりするのが面倒くさい。
ある程度の強度が欲しい。
そんな方にはwsky折り畳み傘。
グライスファイバーの骨を使っているので、絶対に裏返らない(と書いてあります。)
ワンタッチで開閉ができるので、使用が非常にラクです。
収納時32cmなので少し大きめですが、自動開閉はかなり使えます。
逆さ開きは本当に便利
逆さ開きの傘。本当に便利です。
基本的に車通勤で、営業も車で回ってます。
雨の中車に入るのに、先に体を車の中に入れてそれから傘を畳みながら車内の助手席側に移動すす。
この一連の作業の中で絶対にスーツを濡らしてしまいます。
逆さ開き傘なら車のドアがからスルっと傘を入れられ、たたんだ時に濡れていない面が表側になりますので、かなり重宝してます。
電車などでも傘カバーが無くても周りの迷惑になりにくいですね。
急ぎの場合はビニール傘で済ましてしまうことも多いですが、
梅雨前に自分だけのお気に入りの一本探してみてはいかがでしょうか。
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