鬱陶しい梅雨入りになりましたが、今のところ意外と雨も少ないですね。
愛知県の海水浴場は2019年は6月20日(金)~6月29日(土)辺りに海開きをするようです。
僕は名古屋近郊に住んでいるので愛知県の海に行くときにはもっぱら知多半島方面に行きます。
知多半島の海水浴場と言えば内海海水浴場(メインは千鳥ヶ浜海水浴場)が有名です。
若いときは海水浴と言えば内海に行っていました。若者に人気のある海水浴場です。
全長2km、浜の奥行は80m程度、トイレ9ヵ所。駐車場は5000台(1日1500円)
シーズンには30店近くの海の家が並び、愛知県下で最大の海水浴場となります。
バーベキュー・マリンスポーツは禁止。
出会いを求めて内海へ。なんてやっていましたが子どもを連れてとなるともう少し人が少ないほうがやっぱり何かと便利です。
結構よく行くちょっとのんびりできる海水浴場を紹介します。
小野浦海水浴場
愛知県知多郡美浜町小野浦 地図
営業期間 2019年6月20日(金)~8月25日(日)頃まで
アクセス 車で、南知多道路(有料道路)経由で美浜ICから約20分程度
駐車場 約1300台(民間含む) 1日1000円~
問合わせ 美浜観光協会 0569-83-6660(平日9:00~17:00)
画像
砂浜自体は幅700mほど、奥行50mほどで内海と比べると割とコンパクトな海水浴場になります。
海の家などはそんなに多くありませんが、お家からいろいろ食べ物・飲み物を準備していけば十分楽しめます。
海水浴場に面した場所にHiBlueという海の家(?)というかバーベキューが出来るスペースがあるので、予約しておくとバーベキューも楽しめます。手ぶらでもOKで場所貸し(1時間500円/人)もしてくれるので予定に入れるのもいいと思います。
トイレやシャワーもしっかりとありますの安心です。
何より土日でもイベント等ないときには意外と空いているのと周りにも家族連れが多いので安心して子供と海でたっぷり楽しむことが出来ます。
篠島
知多半島の先端、師崎という漁港から高速船に乗って約10分程で篠島という島があります。もう少し先に日間賀島という島もあるのですが、今回は篠島の紹介。
フェリーで車ごと移動という手もありますが、お値段が結構かかるので、師崎の駐車場に車を止め高速船に乗るというのがお勧めです。
師崎の駐車場は平面駐車場89台・立体駐車場104台。
1時間ごとに100円の駐車料金。24時間まで最大2000円。それを超えるとまた1時間100円で48時間まででまた2000円といった具合です。
ハイシーズンになりますとたまに駐車場が満車だったりする場合がありますので注意が必要です。
高速船乗り場から500mほど離れた場所に畑野商店駐車場という事前に予約ができる駐車場もあります。(日帰り不可)1泊1500円、2泊3000円で師崎港への送迎もしてくれますので、こりであらかじめ予約しておくのも一つですね。
師崎港からは名鉄海上観光船の高速船で行きます。定員90~130人程度の船で子供は乗ると大喜びをしていました。
師崎から篠島まで大人は片道700円、子供は350円で行けます。詳しくは名鉄海上観光船のページより確認できます。
冒頭にも書きましたが約10分間の船旅ですので、すぐについてしまいますが船酔いもなくいい時間だと思います。
できれば一泊で簡易旅行で行くと非常に楽しめると思うので宿泊がオススメです。
車が無くても宿の方が送迎をしてくれたり、乗り合いのタクシーなどもあるので、普段車でしか移動しない人もちょっとのんびりできますよ。
僕は夏休みシーズンに二度ほど行っていますが、海水浴場もファミリー・カップルが多くこちらもゆっくりのんびり海水浴を満喫できます。
ビーチの幅は約800m、奥行は100mほどです。
ビーチのすぐ近くにたくさんの宿がありますので、遊び終わって宿のシャワーで砂を落とし、そのまますぐにお風呂に入って、海の幸を楽しむ。
ほんと最高です
僕が行った時は
篠島離宮 真砂 悠々庵
に泊まりました。ビーチの南端の方にある宿ですが、料理もおいしく浜からすぐで、宿の外にシャワーも付いていますので、宿で水着に着替えそのままビーチへ。
シャワーをしてそのまま、お風呂、お部屋など、手間も非常に楽で時間いっぱい楽しめます。
夏休みには遠浅の海岸で子供向けの坂のつかみ取りがあったり、7月の第2土曜日には花火大会もあります。タクシーを少し移動すれば釣りも楽しめます。
島が日間賀島島より小さいですが、イベント後とはないときは本当にゆっくりと楽しめますので、県内の方はもちろん県外の方にも一度は行っていただきたいスポットです。
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