毎年暖かくなってくると海に行きたい!
とも思いますが、川もなかなか楽しいんですよね。
岐阜県関市に流れる板取川。
毎年1,2度は遊びに行きます。 その中でも毎年寄るのが
板取川沿いにある洞戸観光ヤナ
アユ料理が美味しくいただける場所なんですが、こどもと行っても結構楽しめます。
洞戸観光ヤナ
住所: 〒501-2817 岐阜県関市洞戸小坂1712 地図
7月1日ころにヤナの設置を始め、8月よりヤナ場の解禁となり、ヤナ場の上を歩くことが出来ます。今から行っても十分楽しいですが8月以降に行くとさらに楽しいと思います。
ヤナ場はこんな感じです。
何が楽しい?
アユ料理が楽しめます。
単品でも塩焼きや刺身を頼むことが出来ますが、コース料理がいくつかありコース料理を頼むと食べた後にお子様が魚のつかみ取りができるという商売上手な感じです(笑)
ちなみ一番お値打ちなコースはAコースで3,100円で
塩焼き2匹・煮付け1匹 ・魚田1匹・雑炊・香の物・一夜干し
あゆを席で焼くので見ていても楽しいですし、結構おなかいっぱいになりますよ。
おなかがいっぱいになったら子供の魚のつかみ取り。1時間に一回くらいのペースで開催されるので慌てなくも大丈夫です。なるべく空いていそうな時を狙ってやるのがいいですね。
敷地内に小川と小さめな池スペースがあり時間になるとそこに魚を放流してくれます。結構素早いのでこどもがきゃあきゃあ言いながら頑張ります。
基本的には小学生以下のお子様のみなので大人は周りで応援ですが、ちょっと手伝ったりしてしまうのはご愛敬ということで(笑)
マスが釣れる釣り堀もあります。1回300円で竿を貸してくれて釣り放題。
釣った分だけ買い取りです。
1匹100円~200円くらいの買い取りなので釣りすぎ注意で。
板取川沿いでもあるので川でも遊べます。
シャワーは確かなかったと記憶してます。綺麗な川なのでタオルと着替えを持って行けば十分かと思います。
小さな生き物もいたりするので娘は「楽しい。帰りたくない」とずっと遊んでおりました。
小坂地区駐車場(有料)
洞戸観光ヤナのすぐ近くには有料駐車場があり、シーズンにもよるかもしれませんが1日1,000円で
仮設トイレ(3か所)や水道がある駐車場があります。(70台程度) 9月初旬まで
1000円を払うとゴミ袋を2種類もらえます。帰りにゴミ袋に分別して置いて変える事もできます。
※脱衣所はありません。
2019年のお盆期間に行きましたが朝9:00頃到着しましたが空きもわずかで9:30頃には満車になっていました。
川沿いの駐車場で車を止めるとすぐに下に降りることができ川遊びが楽しめます。
水の透明度はかなり高いですが、川だけあって水温は低めです。
家族連れや若い男女グループがタープテントなどを張ってバーベキューを楽しんでいました。
2019年のお盆は外国の方も結構増えていたのが印象的でした。
早めに行けば木陰がある程度あるのでお弁当とクーラーボックス、レジャーシートなどだけ最低限の持ち物でも大丈夫です。浮わやゴーグルなどは別途持参が必要です。
川の中は砂地の場所や砂利の岩の場所と結構変化が激しいのでマリンシューズ等あった方がよいかと思います。
クロックスなどですとすぐに足の間に小石がはいります。サンダルなどですと川は海より流れがきついのですぐに脱げてしまいます。
また冒頭にも書いたように脱衣所がありません。着替えるなら車のなか、もしくは着替え用点テント等があるとよいかと思います。
そのまま帰る派の人には車の防水シートがあると便利かもしれません。
板取川沿いを車で走っている本当にたくさんの場所でテントやタープが張られてみなさん川遊びしています。
なかにはどこに車停めて、どうやってそこに降りていっているの?と不思議な場所もいくつかありました。みなさんも楽しく遊べる川を探されてみると冒険みたいで楽しいのではないでしょうか。
近くには有名なモネの池が
洞戸観光ヤナからは車で15分程度行くとモネが描いた絵のようだとSNS等でも話題になった(通称)モネの池があります。
無料駐車場がありますが、混んでいると結構遠くに停めて歩かないといけません。
また警備員が16時頃以降いなくなって結構周辺がごたごたしてました。
駐車場のところに比較的新しいトイレがあります。
ただ本当に池があるだけなのでずっといる感じではないかもしれませんが一度は見に行く価値ありの綺麗な池です。
帰りや遊ぶ前にぜひ訪れてみてください。
夏場は水草やハスの葉が少し元気がないかもしれません。一番いい場所がコチラ
両サイドはちょっと茶色がかっています。
池から奥に歩いていくと、かき氷やアイスを売っている売店、お土産屋さん。
植物の販売所などもあります。
モネの池だけを見に行くのはちょっとボリューム不足かなという感じもしますので、川遊びのついでにぜひ寄ってみるものいいかもしれません。
海も楽しいですが、蒸し暑い夏には少し涼しい川へもぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。
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