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すぐやる事の大切さ。記憶力は悲しいけど衰える。

ビジネス
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若い頃は記憶力もよく、あれをやってからこれをやって次はこれをやればいい。

なんて頭の中だけで記憶して処理できていたことが段々とあれをやっているとこれを忘れ、これを思い出したらあれを忘れという年齢になってきました。

若いつもりではいるのですがどうにも忘れてしまう事が増えているようです。

こんなはずではなかったのにと嘆いていても仕方がありません。

タイトルにもある通りですが、後回しにする事を極力避けることでこの記憶力の低下を補う事ができると思っています。。

すぐやる事にデメリットはほぼない。

記憶力は年々衰えていくのは間違いないのに、年齢を重ねるにつれて自分のやる事は増えいきます。若い頃は自分の仕事をこなしてればよかったですが、自分の仕事に加えて若い子たちの面倒をみたり、数字を管理したりと業務内容は記憶力に反比例するように増えていったりします。

管理職なんて言って自分がプレイヤーでなくなればまだ周りの面倒を見る事はさほど大変でもありませんが、中小企業の多くの人たちはプレイングマネージャーではないといけない事が多いと思うのでみなさん苦労しているのではないでしょうか。

僕の場合は全てGoogleカレンダーで予定を管理しているのでとにかくその日やる事をカレンダーにまず入れます。

そして若い子たちの予定も共有しているのでお客様との打ち合わせが近いものについてチェックをしてアドバイスしていきます。

とにかくTODOについてはカレンダー一本です。

メモは紛失の可能性がありますし、電話をしてアポを取って後で手帳に記入なんて思っているとそれを忘れたりしまうケースがあるので(情けない話ですが)事務所でも外出先でも必ずカレンダーを開いて電話をしてすぐに入力しています。

また打ち合わせ後にすぐに内容を反映させた作図を必ず行うようにしています。

なぜなら翌日には一つや二つ忘れてしまっている事がある可能性があるからです。

初動を早くすることで最終的な仕上がりも早くなります。

問題が起こったときの対応も素早くできます。

すぐやる事にはほぼメリットしかありません。

但し、やる事が多くなってしまうとその日結構な残業をしないといけないというデメリットはあるかもしれません。

すぐやらないとすぐに仕事はたまる

一つの仕事が引っかかって滞るとそれに引っ張られて、その後の新規案件等をこなすのにもその引っかかっている仕事が邪魔をすることがあります。

少しずつ仕事が残る事で全ての仕事が完了せずに複数の少しのやり残しが溜まっていきます。

そのただ少しのやり残しも複数溜まる事で割とウェイトが重たくなってきてしまいます。

またその細かい仕事をいつでもできると思っているといつの間にか忘れてしまい、問題になったりする可能性が出てきます。

常套句ではありますが今できることはすぐにやる。

やっぱりここを基本に仕事に取り掛かる方がきりよく仕事を片付けて行くことができ、新しい仕事にも素早く取り掛かる事ができるのでやらない手はありません。

すぐやる派になればたくさんの経験ができる。

仕事を溜め込み、記憶は薄れ、もはやどれが何だったかと仕事がぐちゃぐちゃになってしまってそこで右往左往している人を見かけます。

その人がひと月に3つ案件をこなしている間にすぐやる人は6件の案件をこなしているとすると月3件の差、年間36件の経験値の差が出てきます。

経験値が高くなれば更なる新しい事へとスピード感を持って挑戦していくことができます。

なんにせよすぐにやる事をきちんとしておけば身の回りも綺麗、仕事も早く終わる、自分の時間もできる。

と仕事以外の人生においても色々な事ができますのでより豊かに生活できるのでは?

と思います。

面倒だったり、疲れていたりゆっくりしたいときもありますが、休むときはしっかり休んでメリハリを付けて素早い行動でまだまだいろんな経験を出来ればなと思っています。

 

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