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新年に目標を立てることの意味。振り返れば良かった悪かったがわかる

目標ビジネス
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11月から年末にかけてバタバタと仕事していたら2017年がいつのまにか終わっていました。

2018年を迎えましたがタイトル通り皆さんは新年を迎えるにあたって何か目標を立てたりしてますでしょうか。

今の会社に入ってから直近10年くらいでしょうか。

毎年新年会で社員全員の前で各自が1年の抱負を言ってその翌年の新年会で前年の抱負の振り返りをしています。

一人仕事4~5項目ほど、プライベートが2~3項目くらいの抱負挙げていますが、達成は2~3個くらいの人がほとんどです。

なかなかうまく行かないことの方が多いですが、それでも新年に楽しみながら、

達成しました。未達でした。なんて軽めに振り返りまた新たな目標を立てています。

ほとんど達成できない抱負を毎年掲げる事は無駄なのでしょうか。

全くそんな事は無いと思います。

簡単に達成できるような目標設定ではあまり意味を持ちませんし、達成できなくともそこに近づけるようにと目標を設定することには大きな意味があります。

年初に立てた目標をパソコンのデスクトップ上に付せん(stickynote)など使って常に目に留まるところに記入したり貼っておいて時間があるときにたまに進捗を確認したり、振り返るようにしていきます。

この常に目に留まるところに目標が書いてあるという事も結構重要で、年の初めにこんな事を目標にしていたな。とか、今自分が出来ない事が何かという事も結構簡単に見えてきたりします。

この振り返り、確認作業を続けているだけでも目標が身近なものになってきます。

大事な目標もファイリングして閉まっておいてはいつの間にか忘れてしまうことも多々ありますのでもったいないですね。

一年単位で出来ていないことでも3年前に立てていた目標が今は達成できていたりするので毎年の目標をずっとどこかに保存しておくのも面白いと思います。

例えばで行けば目標の粗利設定が10年前は20%以上だったのが、5年後には25%、10年後には30%と変わっており25%以上取るのは絶対に無理だと思っていたのが、年々と粗利益は上がって行っていたりします。

減収増益となったりしているわけです。

もちろん個人の努力だけでなく会社の戦略もありそうなっているのですが、客単価があがり、粗利が増えるという事はこなす仕事量が減り結果社員も自分の時間が増える。そして減収であっても増益となったりしています。

これは社長が導き出した毎年の抱負であり、それにそって各個人も目標を設定していくのですが、5年や10年かかっても目標に向かっていく事を辞めずに継続していると必ず(?)いい方向へと向かっていくと思います。

会社から与えられた目標をただこなすのもいいですが、自分でこの1年の目標を立てて常に自分の目に留まる場所に置いて頻繁に振り返りをしていくとこの新しい一年も張り合いのあるものになるかと思います。

まだ2018年も始まったばかりですので今年1年の目標、抱負を考えてみるといいかもしれません。

本年もよろしくお願い致します。

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