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自分で商売を始めようとする為にはまず計画と計算を

開業ビジネス
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仕事を辞めたい。今の仕事が嫌い、楽しくない。

そんな事を思ったときに考えるのが転職。

しかしなが転職したからと言って必ずしも楽しく働けるとも限りません。

そうなったときに一度くらいは自分で商売をしようかと考えるのもまた自然なことのように思います。

商売を始めるには準備と計算、実行力が必要です。

最近そんな事を考えていますので、そんなお話しです。

準備段階で考えたい事。考えたこと。

まずは 収入=売上ー経費です。

いくら欲しいのかを考えます。

自分がやりたいことの初期費用とランニングコストを出します。

 

例えば初期費用は最低100万円+事務所を借りるなら3か月分の家賃。

ランニングコストは家賃が10万円程度してそのた諸経費が10万だとすると

トータル20万円

 

という事は

月100万円売り上げを作れば月収は80万円ということになります。

そこから税金やらなにやら引かれていった残りが手取り収入です。

月100円の売り上げというと結構大変そうな感じがします。

もし休みなく働くなら30日間で日割りをすると1日3.3万円

でも週1くらいは休みたいので25日で100万円

1日あたり4万円稼ぐ方法を見つければいい!

そんな風に考えたらものすごく何とかなりそうな気もします。

初期準備 会社か個人か?

比較的起業するのも簡単ご時世です。

会社の設立も株式会社でなく合同会社という形なら比較的低予算で会社を設立できます。

会社はまだいいや。個人でやろうとい方でも事業の届け出をするしないでも税金が変わってきますので届け出はした方がよいでしょう。

個人事業として開業するのなら

クラウド会計のfreeeで簡単に手続きができます。

 

会社を設立するのも

freeeで簡単に。

 

会社にした方が良いのか。個人でも良いのか。

というのは感覚的なものですが、

 

会社がいい場合。

信用が必要である場合や銀行振り込みがある場合。

例えばリフォームなどの工事を伴う工事業の場合は会社組織の方が信用があります。

フランチャイズの場合はこの限りではありません。

個人でもいい場合。

小売業や料理店などの現物が店舗にあってそれを販売するような商売は最初から

会社組織である必要性はあまりないように思います。

 

基本的に無店舗でネット上での商売はどうなんでしょう?

楽天やAmazonでのものを買う場合は僕は金額とレビューしか見ないのであまり関係ないのかもしれません。(個人が楽天でショップ作れるのか知らないのですいません。)

ネットで何かを頼んだり調べたりするときは自己責任だと思っているのでどちらでもいいのかもしれません。

初期費用

初期費用っていくらかかるんでしょうね?

お店を開くといことなら開店準備金ってやつですね。

ぱっと思いつくもの書いていきます。

 

①店舗

自宅やるなら自宅、飲食店などなら店舗の費用。

敷金・礼金・保証金などの名目で家賃の3か月分~半年程度の資金が初期にかかります。

 

ネット上の商売ならホームページが店舗の費用となります。

レンタルサーバーやホームページ作成費用等がかかります。

 

今時ですと3万くらいからレンタルオフィスを借りられたりもするのでそんな選択も一つの手かもしれません。(初期費用は10数万くらいからかかります。)

 

 

②PC、通信環境

今時パソコンとネット環境はほぼ必要になってくるかと思います。

こちらも自宅でやる場合で今環境があるなら新たに必要はありません。

 

電話はどうでしょう?

携帯電話では具合が悪い業種もあるかと思います。

また電話とFAXを使う場合などは回線が必ず必要になります。

こちらもレンタルオフィスなどですと完備されている場合もあります。




 

③オフィス家具・内装・外装等

事務机や椅子、書類やカタログを入れる棚など、または飲食店などでしたら什器や食器類内装費外装費(看板)なんていうのかかります。

潤沢な資金がない場合はこのあたりはなるべく削っていきたいところです。

④営業車?移動手段

飲食店などでも自分で仕入れに行くなら車がいります。

他にも営業活動をするような業種や自分で工事を行ったりするなら営業活動に必要な車などが必要になります。

 

④その他軌道に乗るまでの試算と余剰金

初期費用に合わせて、商品の仕入れ等の費用、そして軌道に乗るまで食べていけるだけの貯金なんていうのも残しておきたいところです。

 

なんだかんだで計算していくと100万円近くの初期費用+3か月分の生活費用が必要になりそうなイメージになりました。

初期必要費用をサラリーマンのうちになるべく準備しておけば初期費用はどんどん下がりますし、在庫やOFFICEがいらない業種なら生活の為の貯金をしておけばいいですね。

 

集客方法と集客目標 売上について

売上とはなんでしょうか。

売上=客単価×客数です。

100万円の売上を作るには

1万円の商品なら100個

1,000円の商品なら1,000個

利益率が100%なら100万の利益でそこから経費をひくと利益です。

しかしながら仕入れがある商品ですと

仕入れが400円、販売価格1000円ですと利益は600円です。

100万の利益を作りたいなら1,667個売らないといけません。

 

実は初期費用やらランニングコストよりもここの売上と集客の計算が一番大切だったりします。

1個の商品が売れるのにどれだけの労力(閲覧数)が必要かを計算します。

ここからは一旦パソコンのサイトベースから話をします。

1日に10000アクセスがあるサイトで商品詳細をクリックされたのが100回だとするとクリック率は1%になります。

そこから商品購入が10個されたなら閲覧数10,000回分の10なので購入率は、

閲覧数の0.1%になります。

その商品が単価4,000円だとすると一日4万円の売上×30日で120万円/月

120万円の60%が利益だとするなら

120×0.6=72万円/月

72万円の利益から月々の経費が20万円だとするなら

72万円-20万円=52万円

52万円の収入を得る事ができてそこから税金・保険がひかれる計算です。

 

このクリック率や成約率などは数か月データを取ればある程度平均数値が取れますし、ネットで調べればある程度把握できます。

自分の最終的な手取りの収入の目標を立て、それには単価いくらの商品をどれだけの量のを売らないといけないのか。

その為にはどれだけのアクセスを集めないといけないのか。

と逆算していくと集客の目標がたちます。

 

本日はここまで次回続きを書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

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