カングーなど外国車の塗装の色あせを費用をかけずに少しましにする方法

カングーの黄色。

ジョンアグリュムという色。

ディーラーで購入時に言われました。

この色は色落ちしやすい。白っぽくなってきますよ。

最初に宣言されましたが全くその通りで白っぽくなってきてます。

特にボンネットと天井、フェンダーなどの水平面はだいぶん白くなってきています。

解決策としては塗装が２層ほどあるらしいのでポリッシャーで磨く。

ニュアンスとしては１層剥がすという感じになると思いますがその方法

もしくはオールペン（全塗装）する。

そんな事だそうです。

①ポリッシャー　７～１０万円ほど？するらしい。

②全塗装　　3０万とか6０万とか。費用的には開きがあります。

取りあえずはポリッシャーで剥がし磨きかなぁ？とも思いつつ、いやもったいない。

もったいない。

なんとかならないかと思っていたら、嫁さんがリアのフェンダーあたりとガリガリっとやって帰ってきて落ち込んでいたので、パテやらなんやら買って補修する事に決めました。

補修の模様はまた別記事にて書きたいと思います。

で、思ったのがルノーの補修塗料とかってあるん？

カー用品店でも見たことないなぁ？

なんて思っていたら特注で作れるらしく、しかもオートバックスなどで当店で作れます！

なんて書いてあるお店もあってビックリ。

あるそうです。

 

話がそれたので戻します。

フェンダーの傷を治すのに補修塗料はＡｍａｚｏｎで買いました。

届く前に細かい傷を隠そうとコンパウンドで磨いたら、白っぽいのが黄色なったので

これだ！と思いコンパウンドで磨いて、ワックスなどしてちょっと黄色さを復活させようと思いグッズを揃えます。

まずは傷取りよう細目。もしくは極細でも可です。仕上げは超極細で。

ミニセット品でもボンネット・天井は仕上げられます。

ふき取り用クロス。タオルでも可ですがマイクロファイバーが具合がいいです。

後は仕上げのワックス材、コート材。

どれがいいのかは正直よくわからないので僕はこれを買いました。

 

 

理由は手間が少なそう。ただそれだけの理由で選びました。

 

ざっくり4000円ほど。

ではカングーを見てみましょう

なんとなくわかって頂けますでしょうか？

ボンネットが白くなってます。

まずは汚れを落とします。

綺麗になったら先ほどのコンパウンドをクロスにチョイとつけて磨いていきます。

普通に削れますね。クロスのあるところはまだ白いですが、斜めに黄色が若干復活しました。

結構違いがわかります。(どうでしょう？)

結果

まだ薄さはありますが黄色が復活して目立たなくなりましたよ。

この後、コート材を施しました。

これでしばらくもってくれるといいなあと思っています。

取り急ぎボンネットのみのお試ししたので屋根上も施工したらアップしたいと思います。