家を建ててから8年少しが経ったのですが、キッチンのライトがなんだか暗いなぁ。
と思っていたら3本並んだ蛍光管の1本が切れて1本が瀕死状態になっていました。
切れている方の蛍光灯を一本新しいのに付け替えても電気が点灯しません。
「あれ?」
と思ったらグロー球(点灯管)もダメになっていました。
照明器具壊れる
LEDが全盛となっている現在ですが、8年前はそうでもなくしかもインバータ式で点灯管がいらない蛍光灯もたくさん発売されている中、本体価格が安いというので点灯管式の照明器具買ってました。
グロー球を外そうとしたら外側のプラスチックがパラパラと砕け散りました。
流石は100均グロー球。なんなら少し黒くなってて危ない感じもします。
なんとか外して新しいものを付けて無事に3本中の2灯が点灯。
後は瀕死の蛍光管を外して付け替えようと蛍光管を外すとパキっという音と共に取り付け部分が同じくパラっと砕け散りました。
恐らくグロー球がかなり熱を持っていて黒くなっていて、蛍光灯自体もカバーがされていたので古くなるにつれてどんどんと熱がこもって樹脂部分が沢山傷んでしまった結果蛍光灯自体が壊れてしまったのだろうと推測しています。
新しいグロー球や蛍光灯を買ってきて交換をしようと思っていたらまさかの蛍光灯の最期の時になるとは思いもしませんでした。
全体はこんな感じです。
8年くらいで照明器具なんて悪くなるものなのかなぁ?
なんて思っていたらちゃんと書いてありました。
2010年製の製品で 交換時期の目安 設置後8年から10年ですって。
ばっちり交換時期に入ってましたよ。
買った時にこの商品は何年間程度使えるんだ。
なんて見たりしないんですよね。
でも8年から10年とは妥当なような気もしますし、ちょっと早いような気もします。
なんでしょうね。
照明器具は壊れないという勝手なイメージ。
新しいのは軽量化されていた
家を建てたときに照明器具はネットで買うのが一番安いという結論から必要か所以外はすべて引っ掛けシーリングのソケットまでにしてもらって器具は全部自分で購入。
もしくはもとからあった照明器具を付ける事にしました。
ソケットにカチャっとハメるだけの簡単取り付けのものを選んだつもりだったんですが、キッチンライトは重たいために天井にビス止め4か所してください。という照明を知らない間に選んでました。
よって取り付けるのに結構苦労したな。というのを思い出しました。
お値段の高い商品では引っ掛けるだけの簡単取り付け商品もあったような気がします。
ちなみに今回新しく購入した商品はホームセンターで6,800円、在庫限り処分品。
またお値打ち品を見つけてそれを買ってしまいました。
貧乏性なので安いものに目がいってしまいます。
なに?こんなの1個で明るいの?
と思っていたらかなり明るかったです。
しかもしばらく蛍光灯なんかに興味がなかったのでHf蛍光ランプ???
Hf蛍光灯とは、「Hf」表示のされている専用器具と組み合わせて使用することにより従来のスタータ形・ラピッドスタート形蛍光灯より高効率で消費電力を大幅に抑えることができる蛍光灯です。
ああ優秀なランプなのね。みたいな。
しかも32形の蛍光灯
従来の直管タイプが830mmに対して Hf蛍光ランプ32形は1198mmと長い。
知らずに予備を直管のやつ買うところでした。
みなさんもお気を付けください。
で、話を戻しますがそんな長いキッチンライトですがかなり軽量化されていて今回買ったものは
クルっ、カチっと簡単に取り付けできました。
ていうか今どきLEDに変わってるから同じ商品探してもありませんでした・・・・
計上はこんな感じのヤツ
照明器具の10年間の費用
上記のコイズミのLEDキッチンライト
シーリングで金具を回して上に押し上げるだけで簡単に固定できるタイプでなおかる40000時間点灯。
一日10時間つけてたとして約11年間は交換いらない計算です。
省電力で20Wで40W相当の明るさという事でお値打ち感があります。
電気料金は1kWhを20円で計算すると1日10時間付けて4円
一か月120円 10年で14,400円となります。
器具自体が12,000円ほどだとすると
14,400円+12,000円=28,400円
うん やっぱりお値打ちな感じします。
一方で僕がかった6,800円器具。
Hf蛍光管32形 東芝製品で500円程度 平均寿命は12,000時間
3本で約10年分。 買った時に1本ついていたので必要数は2本で1,000円
32Wで1日つけて6.4円
一か月192円 10年で23,040円
10年合計で30,840円
10年間で2,400円の差額。
費用が思ったよりは変わらなくてちょっと良かったです。
照明器具を買う時の注意点
本当はLED器具を買おうと思っていたんですけど、リサーチ不足でそのままシーリングにハマるの?
とか特殊な器具がいるのでは?我が家のシーリングに合うの?
なんて不安があって調べる時間もあまりなく従来品を買ってしまった次第です。
LED照明でもシーリングに引っかけて使えます。
今までの器具にLEDの蛍光管は使えない
っていうことだけでした。
また先ほども書きました32形蛍光管ですが、通常タイプとHfタイプで長さが違うのでこちらも注意が必要です。
ネットなんかで購入しようと思った際に直結タイプとかシーリング、ソケットタイプなんてのもありますのでこちらも引っ掛けシーリングのものをしっかり選びましょう。
こんな感じでとりつけできるやつです。
新築祝いで低電力の照明をもらったんですが直結タイプで天井にホールソーで穴をあけて一大イベントになったりしないように気をつけましょう。
一大イベントになった照明です・・・
ソケットの形状や電球や蛍光灯のW数や大きさなど本当にしっかりと把握しておかないといけません。
また新築祝いで照明を贈るときなどにもちゃんと取り付くものかどうか気を付けましょう。
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