仕事や勉強をしていてどうしてもやる気が起きない時、またやる気が無くなってしまった時に、また気持ちを奮い立たせてやるまでに結構時間がかかったりします。そんなときはやる気を起こすための何かしてみるのが一番です。
やる気の無くなる原因は?
やる気が無くなるときには必ず原因があります。
1、肉体的に疲れている。
睡眠不足だったり、前日に張り切って体を動かして疲れが残ってしまっているとき。
これは簡単ですね。早めにやる事を切り上げてその日はゆっくりと休んでください。
2、している作業に飽きてしまった。
3、精神的に疲れている。
作業に飽きが来てしまったり、作業が思うように進まずに気持ちが落ちてしまう。また日頃の仕事の重圧や、生活に問題を抱えてやる気が起きない。脳が活性化していない。気持ちが後ろ向きなってしまった時に試してみること5つを上げてみます。
やる気が無くなったときに試す事5つ
①ブドウ糖の摂取をする。
ブドウ糖は脳の働きをよくします。疲れているときや空腹時にも効果があります。
ブドウ糖が不足すると脳の働きが悪くなり、集中力低下やイライラを招いたりします。効果的にブドウ糖をとり脳を活性化させましょう。
ブドウ糖はごはんやパンにも含まれる成分なので、普通に食事をしてもよいでしょう。うどんはブドウ糖を豊富に含んでいますので、軽くうどんを食べるのもよいかもしれません。バナナやはちみつにも多く含まれているようです。
②他ごとをする。体を動かす。
今やるべきことに集中力を切らしてしまったら、他の事をしましょう。机の上の片付け、整理、頭を使わずにできる作業や少し体を動かすような掃除をしたり、軽い運動をしていると認知機能の改善や気分も少しリフレッシュし、やる気の少し復活が期待できます。
③やるべきことを細分化してみる。
時間がかかることに取り組んでいるとその先の見えない作業にうんざりしてしまい、やる気を無くしてしまう事があります。まずは全体の作業に対して作業を細分化してみましょう。
ホームページの作成をするとして
何を載せるのか
誰をターゲットにするのか
全体の構成をどうするのか
デザインをどうするのか
タイトルはどうするのか
プラグインは何が必要なのか
全体を見て嫌になってしまったときは一部の項目だけをピックアップし、そこをまた細分化し、それだけやれば今日はOKと例えば全体の量の10%を今日の仕事の100%の目標にして自分のできる事の範囲を少し狭くしてあげるのも効果的です。少し進むとまたその先が見えてきたりするものです。
④好きな事だけやる。
自分が嫌だと思っている事やどうしたらよいかわからない事態に陥ったときには、思い切って自分の好きな事だけをやるのも効果が高いです。
好きな音楽を聴く。普段会わない友人を誘ってランチに行く、飲みに行く。映画を見に行く。心が満たされると今度はやるべきことが冷静に見えてきてまた積極的にやる気がみなぎってくることも多いです。
自分を甘やかす日を作ってあげることも時には大切です。
⑤何もしない。
最終手段です。好きな事も嫌いな事も全くしない。無になる。
しっかり休むという事にもつながるかもしれませんが、本当に心が疲れている時はなかなかそこから気持ちを戻す事はかなり難しいを思います。期限が迫ってどうしようもない事があったとしても、誰かに頼んでみる。期限が伸びるように頼んでみる。そしてゆっくり休みましょう。あらゆることから解放されて何もしないことでまた立ち上がる事ができるかもしれません。
何もしないとどんどん状況が悪化してまうようなことだけは何とか対処してくださいね。
やる気が起こらない時、私もちょくちょくありますが、いろいろ試すとまたやる気が復活します。違う切り口が見つかったり、新たな発見があったり。とにかく思いつめすぎず心を常に平和な状態にすることが大切だと思います。
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