テレビで見る猫ちゃんは本当にかわいいですね。
志村どうぶつ園に出てくる赤ちゃん猫なんて本当にかわいくて猫ちゃん飼いたいなぁ。
なんて思いますよね。
でも理想と現実ってやつで近所の野良猫や放し飼いにしている猫。
うちの家に来てまたフンをしてやがる。コノヤロー
見付けたらただじゃおかないからなー!
と怒り心頭な方が多数みえます。
猫よけ用のトゲトゲを買ってきて敷いたり、猫が嫌いな臭いの粉を撒いてみたり。
少しの間は来ないと思ったら、またやって来てトゲトゲを自ら前足でどけてわざわざそこにフンをして行きやがった・・・・
なんなんだよ・・・猫めー
と怒りの声が後を絶ちません。
猫が近づきやすい環境を確認
猫にとって快適な場所とは
人の出入りが少なく、番犬などもいない。
静かで安心できる場所
糞をしやすい、柔らかい土や砂、芝生が張っている場所
エサを容易に得られる場所
通路が狭く身を隠せる場所
ガーデンバリアで猫ちゃんを寄せ付けない
ユタカメイク社のガーデンバリアです。
単一電池4つで動く猫の嫌いな超音波を出してくれるという商品です。
これ一つで約100㎡のエリアをカバーしており、熱線センサーがついているので熱を持ったものが動くと作動します。さらに夜だけ作動させる明るさセンサーもついていますので夜行性のネコを夜の間だけシャットアウトさせることもできます。
検知エリア
(ユタカメイク公式サイトより画像引用)
このガーデンバリアは結構効き目があり自信をもってオススメできるんですが、それでも50人くらいに設置をしてもらって90%程度は満足されている感じなので、完璧ではありませんが。
設置後1~2週間で効果が現れてきます。
波長の変化でネコの慣れ(学習能力)を防止
ネコの動きに合わせて超音波の周波数を
ランダム(18~23kHz)に変動、慣れを防止します。
※若い人たちはモスキート音のようなキーンという不快な音が聞こえますので人間に向けないよう注意が必要です。
僕はおじさんなのでほとんど聞こえません・・・
ちなみに一日10回の作動で約半年間ほど持ちますよ。
高所取り付け用でAC電源タイプや検知エリア25㎡のミニタイプなんてのもあります。
設置の仕方・設置のコツ
基本は電池を入れて置くだけ簡単です。
防雨構造になっていますので雨が当たる場所でも大丈夫です。
但し水たまりになるような場所はNGですのでコンクリートブロックなどで水につからないように設置してください。
置く場所についてですが、よく間違いやすいのが庭の奥の角から家へ向けたり、フンをする場所に向けて設置をしてあります。
もちろんせっかく100㎡近くの検知エリアがあるので広い範囲をカバーしたいところですが、ちょっとしたポイントがありますのそこを外さないようにすると効果があります。
猫は狭い通路を好んで移動をしています。例えば家の両サイドの通路や、いつも飛び越えてくる塀があったりします。
その移動通路を通ろうとすると超音波が出るように設置してください。
残念ながらガーデンバリア自体は90度程度の角度しか検知をしてくれませんので、猫の進入路が多い場合は複数のガーデンバリアを設置することをお勧めします。
恐るべき猫たち
いやほとんどの猫たちは嫌がって来なくなります。Youtubeやなんかでもガーデンバリアで検索をかけると嫌がって逃げていく猫の動画がいくつかあります。
でもまった効かない猫も中にはいるので効かなかったらごめんなさい。
よく、砂や土、細かい砂利の上だとフンをするので、大きい砂利にしたい。芝生にしたらましになる?コンクリートを打てばもう来ないでしょ?
と言われるんですが、猫たちは自分が気に入ればそこでフンをしていきます。
ある会社の屋根付きコンクリート駐車場に毎日猫フンされるという話を聞いた時には驚きました。そこもこのガーデンバリアを施行させてもらい、猫フン被害はほぼ無くなったとの事です。
自由気ままなのが猫ちゃんたちの良さでも魅力でもありますし、猫に罪はないのでできれば自宅で害がないよう防衛をして共存していけるのがよいのかなぁと思っています。
殺処分されることなく、かつ猫がよその家でフンをするのはまあ構わないでしょうから(?)猫のフン害に悩んでいる方4は一度ガーデンバリアを試してみてはいかがですか?
90%くらいの方は満足できると思います。
他にもセンサーで音波では無くスプレーで猫よけをしてくれる商品も効果ありです。
フンを憎んで猫を憎まず。
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