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ルノーカングーのオイル自分で交換。専用工具あれば簡単だった。

車・カングー
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我が家の愛車はルノーのカングーです。

今年で4年目になりますが、今まではオイル交換をディーラーでお願いをしておりましたが結構お値段がするんです。オイル交換10,000円ちょっと、フィルターまで交換すると20,000円・・・

いたたた・・・家計に響きます。

今年はちょっと出費が重なり勿体ないねーなんて話になり昔は自分でオイル交換やタイヤ交換やらホーンやらをこちょこちょといじっておりましたので、「じゃあ俺交換するわ。」

と嫁さんに見栄を切ってしまったので自分ですることにしました。

必要なもの

ソケットレンチセット


ソケットレンチセットは何かと重宝しますので、一家に1セットあるとなにかと便利です。オイルのドレインボルトをはずすの必要です。

 

8mm角ソケット
コーケン 3/8(9.5mm)SQ. ドレンプラグソケット 8mm 3110M-8
カングーのオイルの排出溝の蓋のボルトは四角形状をしていますので、ソケットレンチにはめるソケットは専用品が必要になります。これがないのでできませんというガソリンスタンドなどもあるようです。一つ持っていればどこでもオイル交換してくれるかも。

 

オイル


メーカー推奨はelfの5W-30(スタンダード)か5W-40(ハイグレード)になりますのでメーカー推奨品を買われたい方はこちらを用意してください。

※ちなみにカングー自体は約5Lのオイルが必要となりますので4L缶+1L缶を買うとよいと思います。

今回はelfは外させてもらい、



お値打ちカストロールオイルにしました。(燃費等のこともあるので自己責任でお願いします。)

 

廃油処理箱


汚れた廃油を入れる箱です。油の吸着材入りなのでそのまま廃油を流してそのまま捨てれる便利グッズです。
※廃油を捨てる際は自治体の規則にしたがって捨てましょう。

ちなみに今回は準備不足の為、100均の低いプラ箱と40Lごみ袋、捨てる予定のバスタオル2枚で代用しました。

 

じょうご


オイルを入れる場所が少し奥なのでじょうごがあると便利です。蛇腹が付いてると好きな場所から入れれるので便利です。こちらも100均のじょうごでも可です。

もしくはオイルジョッキ



ジャッキ(車付属のもの)OR カースロープ


車に備え付けのジャッキにてジャッキアップをするか、車体をあげることができるカースロープがあると便利です。
手の届く距離にオイルドレインがあるのでジャッキなしでも大丈夫です。との記述があったのでナメてましたが、手は届きますが硬く締めてあるボルトを外すにはちょっと厳しいというのが、実感です。

安く済ますのが今回の目的ですので当然ジャッキアップの選択です。

後はボルトを外すと一気にオイルが流れますのでゴム手袋なんかがあるとよいかと思います。

 

いよいよ実践

(写真をいくつか取り忘れたので後日追加します。)

まずはジャッキアップします。

日本製のジャッキと違いジャッキの頭部分に膨らみがあり、ちょうど上の画像の内側辺りにくぼみがあるので、そのくぼみにジャッキを合わせ後はグルグル回してジャッキアップをします。

車のボンネット下、右側前よりにオイルドレイン(オイル抜き)部分があります。写真は抜いて締め直した後なので廃油の拭き跡がついてます。

廃油を受ける受け皿をセットします。(置くだけですが・・)

蓋になっている部分にソケットレンチを入れて緩めて行きます。

運転直後のオイルは高温になっているので注意してください。運転直後なくても夏場だったので普通に暖かいオイルが出てきました。

しばらくはポタポタと垂れて来ますので垂れなくなるまで放置します。

後はボルトをしっかり締め直します。(緩いとオイルが漏れてしまうのでご注意を)

締め直したらジャッキを外します。

 

(ここから画像なし・・・)

 

ボンネットを開けるんですが、右ハンドルでもボンネットを開けるレバーは左側(助手席側)にあります。

ボンネットを開けてオイルキャップを外し、オイルを入れて行きます。

缶から直接入れるのは難しいのでオイルの給油口にじょうごを入れてから4L缶を入れ、残りの1Lを入れます。

後はちょっとわかりにくい&取りにくい場所(ボンネットを開けた中央部あたり)にオイルゲージがありますので(後日写真撮ります)ゲージを抜いてオイルがきちんと入っているかをチェックして規定量入っていればOKです。

オイルキャップを締め、ボンネットを閉じ完了です。

お疲れさまでした。

 

作業について注意点など

ジャッキアップは既定の位置にて行わないと重大事故につながったり、車の変形、破損にも繋がったりします。

オイルのドレインボルトもしっかり締めないとオイル漏れを起こす可能性もありますので十分注意をして作業してください。

安く済ます予定が修理代が・・・・

などとなってしまっては元も子もありませんね。

今回かかった時間・費用

 

今回かかった費用は、オイル4L+1Lで約4,000円となりました。(ソケット別途1,400円かかってます)

初カングーオイル交換だったため、ジャッキの位置確認やら手間取ってしまい、作業時間は1時間程度となりました。

慣れてしまえば30分もかからずに完了するかと思います。

 

今回少し思ったのは外車アレルギーみたいなものがあってディーラーにこれじゃないとダメなんて言われるとそんなもんなのかな?と信じてしまい、今まで言われるがままにオイル交換してましたが、自分なりに調べるとそうでもないって事を知りました。

オートバックスなどに行ってもこれが対応するオイルです。なんて言われるとああそんなもんかと割と信じてしまうんですよね。(単純なヤツです。)

僕はほとんど乗らず、嫁さんが通勤に使う車にそこまでコストを掛けることもないと思いコストの安いオイルにチェンジしてみた次第です。

この判断が良かったかどうかは燃費等みてまた報告できればと思います。

 

次回はオイルフィルターも交換しないといけないと思いますので、次回はそちらも実践してみようと思います。その時にまたブログアップします。

 

めすらしく車ネタでした。

 

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