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いつも誰かのせいじゃなく誰かのおかげと思えば気持ちは楽になる

いつも誰かのせいにしてた雑感
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随分昔になるんでしょうか。

湘南乃風をよいく聞いていた時期があって、結構好きだった曲。

「いつも誰かのせいにしてばっかりだった俺」

いや、いい曲だなぁ。

 

随分と卑屈になっていたり、嫌な事が続いていた時に自分が悪いんじゃない。

あいつのせいで、会社のせいで自分は被害を受けて嫌な思いをしている。

そんな考え方しかできない時期がありました。

その時に、たまたまラジオから流れてきたんですが、

いつも誰かのせいじゃなくて誰かのお陰
そう思えたら 折れかけてた翼でどこまでも高く飛べたよ
だからお前のせいじゃなくてお前のお陰
そう言えたら 君も羽ばたける 銀色の空へ

この歌詞にえらく心が洗われたというか、妙に心が軽くなった記憶があります。

 

心のバランスが取りづらくなってくると、とにかく自分が悪いという自己否定をしがちになるか、逆に自分は悪くない。まわりの人間たちはなぜ自分をこんなに責め立てるんだろう?

と、とかくマイナスな思考に陥りがちになります。

結局自分のせいか誰かのせいなのは間違いないんですが、犯人捜しというのか、誰それが悪いという後ろ向きな思考は心の健康にとっては全然よくないですね。

思考の方向性の問題ですが、「誰かのせい」を考えるよりも「誰かのおかげ」とたくさん思えたらそれだけで幸せな気分になれます。

そう思わせてくれるような歌との出会いには本当に救われます。

 

人の気持ちって何がどうなって上がったり下がったりするのかよくわからないですけど、本能的に嫌な事は時間が経つと忘れるようになっているとか。

ただ落ち込んだり上手く行かない時に自分の気持ちを切り替えるのはとっても難しくて上がりかけてもちょっとした嫌な事が起こるとまたすぐに元のマイナスな感情に陥ってしまったり。

そんな時にふと流れてきた曲の歌詞だけで元気になれたりするというのはすごい事だなと改めて思います。

言葉の力と言うのか、文字の力と言うのか。

 

ここ最近仕事やその他の事でもすごくストレスを溜めてしまってイライラしてしまい、自分の状況を根本から変えないと駄目なんじゃないか?

と思っていたんですが、そんな時に久しぶりにこの曲がたまたま流れているのっを聴いてその当時の事を思い出しまた少し心が軽くなった次第です。

 

誰かのおかげ

 

いつも感謝の心の忘れないようにしよう。

その方が自分にとっても周りの人間にとっても幸せな時間が過ごせますしね。

 

とそんな事をふと思ったりしてみました。

 

 

 

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