起こってしまった事を嘆いたり、今の現状に不満をいったり。
昔はよかったと懐古したり。
当然人間なんで、愚痴もいいたいし文句も言いたいし、それでストレスが発散できればいいと思うんです。
でも。
でもそれをする事によって何があるかっていうと一時的なすっきりしかない。
現状は変わらないし、昔は良かった、今は良くないっていうのも変わらないし、
結局なんにも変わらない。
変わりませんよ。
変わらない事が良いこともある？
悪い今があるなら変わったほうがいいでしょ？
変わったほうがいいに決まっている。
過去は振り返らない。
過ちは認めないといけないし、反省して改善しないといけないのは間違いの無い事。
でもいつまでも過去にとらわれていてもいい事ないし、
昔を懐かしんでも未来は明るくならない。
それなら過去なんて振り返っていてもしゃあないやん。
じゃあどうすればいい？
未来をどうしたいのか、どうしていくのかを考えればいい。
考えたら行動すればいい。
たったそれだけの簡単なこと。
夢には投資しない
先日ドラマ「ハゲタカ」を見ていたら綾野剛さん演ずる鷲津がこんなことをいっていました。
言葉の捉え方なので難しいですが、叶わないから「夢」であると定義付けをするなら、
夢に投資なんかしませんよね。
夢≠未来
〇〇したいな～
〇〇になれたらいいな～
は願望（夢？）であって未来（将来）ではない。
多くの人が夢や希望なんて表現をするから実現することが難しいように感じるのであって
実際に未来の自分がこうなっているという明確な目標を決めればそうなるように考えてただそうなるために計画を立て、実行するのみである。
もっというなら目標という言葉だってあいまいなのかもしれません。
目標は達成できた、達成できなかった。という判断があるものなのでこれも言葉の使い方ですが目標という言葉も使わない方がいいくらい。
言うならば未来の自分の姿
未来の自分の姿。
これが一番言葉としては分かりやすいのかもしれません。
どうなって行くのはこれからの自分の行動次第なのは間違いありません。
例えば５年後の自分の姿。
よくも悪くも５年後にはそれが現実にあります。
そこでどうなっているのかは自分次第。
こうなりたい
ではなく
こうなっている（はず）
説明が難しいですが将来こうなりたいではなくこうなっている。
と思考します。
そうなっている為には何が出来るようになっていて何をしなくてはいけないかを考える。
考えて、計画を立てそれを実行する。
考えが浅ければ５年のはずが７年になるかもしれませんが、そのこうなっている自分になっているはずです。
未来の自分の姿を描き、その為に必要な事を書き実行する。
思考の問題ですが、願望ではなく成すという決意と行動。
それで随分と自分が変わってきます。
結局は考え方次第（？）
こうなりたい。
なれたらいいな。
という考え方は現状を踏まえて誰もが思う理想で思う事は割と簡単ですが、
そうなるために何をするか。
までは中々考えない。
面倒くさい。どうせ無理。失敗したらどうしよう。
そう考えるのも普通です。
面倒くさい。なら今のままでいいでしょう。
どうせ無理。 はい無理です。
失敗したどうしよう。 失敗しない人なんていません。
なりたい。ではなく、なる。
思い込むと不思議とそんな思考に変わってきます。
なる。そしてやる。
騙されたと思って なる。と毎日思って口に出して動いていると
段々そんな考え方が普通になってきます。
ならなくても出来なくてもそんな考え方になると自然と発想が前向きになって少し行動的になれますので良かったら試してみてください。
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