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高圧洗浄機の選び方。使用時に必要なものや確認事項

暮らし・便利
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高圧洗浄機を各家庭個人で購入したというお話しもよく聞くようになりました。

その高圧洗浄機ですがどこまでのもの買ったらいいの?とか

使用してるけど蛇口から水が漏れたり。

使える範囲が限らて困ってしまったり。

ちょっと知っているだけで使い勝手が良くなったりこれあって良かった。

というものもあるのでそのあたりについて書いてみます。

高圧洗浄機ケルヒャー K2かK3か

ホームセンターなどで一番みかけるのがドイツ ケルヒャー製の高圧洗浄機

その中でもK2タイプ、K3サイレントベランダという2商品を最もよく見かけます。

自分はどっちが合うのか。機能や価格差をみてみましょう。

K2

価格帯はセット内容によっても変わってしまいますが12,000円程度~

一番オーソドックスで売れ筋商品です。

ノズルは2つセット

スペックは
電源: 単相 100V 50/60Hz共用
* 消費電力: 1250W
* 最大許容圧力: 9MPa
* 最大吐出水量: 360L/h
* 本体重量: 5.5kg
* 本体寸法: 241.5 x 279.5 x 782.5 (LWH) mm
* 標準装備品: トリガーガン、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、高圧ホース8m

駐車場や壁の汚れ落としやタイヤのホイール掃除など。

基本的な使い方をされる方はK2セットで十分かと思います。

K3

価格帯は23,000円程度~

東日本用・西日本用で分かれていますので買うときはしっかり確認をしてください。

* 電源: 100V 【西日本 60Hz専用】
* 吐出圧力(約): 最大10Mpa
* 吐出水量(約): 最大360L/h
* 消費電力(約): 1300W
* 本体寸法(約): 幅331×奥行286×高さ563mm
* 本体質量(約): 10.3kg
* 電源コード長さ(約): 5m
* 付属品: トリガーガン、高圧ホース(10m)、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、自吸用ホース、デッキクリーナー PS20

静音性に優れたサイレントモデル。

自給ホースがついているので

タンクなどに水を貯めて使う事もできます。(K2タイプも自給ホースを購入すれば使用できます。)

デッキクリーナが付属しているのと吐出圧力がK2タイプより1Mpa強い。

K2とK3の違いは静穏性と吐出圧力の違い。付属品の違いです。

当然1Mpaの違いで洗浄力に差は出ますがそこまで気にする違いではないので静穏性と、付属品で選べばよいかと思います。

車用の洗剤を泡で放出するノズルや洗車用ヘッド、配管つまり時に威力を発揮するパイプクリーングホースなどアクセサリー関係も豊富にありますのでケルヒャーの高圧洗浄機。いいと思います。

 

あると便利なもの(必要なもの)

ホースアダプタ

高圧洗浄機をつなぐ水道の蛇口の形状の確認をします。

例えばこんなようにネジ形状をしていれば

ホースアダプタを購入します。

ネジなどがなくてつるっとしているタイプですと

ホースバンド

万能口金

このあたりバンドや口金が無い場合は必要になります。

但し長期間使っていると緩んだりして水漏れの原因となる場合もありますので蛇口ごと交換するのも一つの手かもしれません。

 

ホースリール

高圧洗浄機と蛇口をつなぐホースが必要ですがリールタイプのものが便利がよいかと思います。

高圧洗浄機自体に8~10mのホースがついていますがそれ以上伸ばしたい場合には+αで何メートル必要かを計算してそれに見合った長さのホースリールを購入しましょう。

また細いホース(内径9mm)等のホースでは水量が足りないので12mm以上のホースリールの購入が望ましいです。

ちなみにケルヒャーの公式水道ホースは内径15mmとなっています。

もう一つは蛇口との接続口はワンタッチで脱着できるものがほとんどですが、高圧洗浄に使用する際はホースのシャワー口の方も外して機械に取り付けしますのでこちらもワンタッチで外れる商品の方がより便利です。

内径15mm+必要メートル数、どちらも簡単に脱着できる。

こちらは30mですが必要に応じて短いもので良いかと思います。

延長コード(コードリール)

高圧洗浄機は電気を使いますのでホースを延ばせば電源コードも長く必要となります。

2~3mでよければ普段使いの屋内用の延長コードでもよいと思いますが長い距離を延長させるなら屋外用のコードが良いかと思います。

延長コード

コードリール

敷地が広かったり、電源を取れる時が限られている場合にあると便利です。

またあまり必要ないかと思いますが、万が一延長コードに水が掛かってしまうと家のブレーカーが落ちてしまいます。

それも未然で防ぐことができる

 

コンセントにさしてコンセントの手前で電気を切ってくれるブレーカー付きの延長コードも販売されているので心配な方は一緒に準備すると良いかと思います。

基本的には高圧洗浄機、ホース、電気このあたりが揃えば使用可能です。

レインコート・長靴

洗浄機をセッティングしていよいよ清掃!

なんて使い始めると水の勢いが強いので床の場合は足もとべとべと

壁や窓など壁面を洗うと上半身の汚れが飛び散ります。

という事で

雨合羽・レインコート

上だけではなくてズボンタイプのしっかり履くものをお勧めします。

長靴

その他、確認・注意事項

高圧洗浄機は圧力で汚れを飛ばす機会です。

例えばお隣さんと隣接している場合には水しぶきが隣地に入る場合もありますし、下手をすると汚れ部分がお隣に飛ぶ可能性もあります。

予め声をかけておくか、飛ばないような養生をしてから作業をされた方が良いかと思います。

あまり近距離でずっと同じ個所に当て続けるとその部分が破損する可能性があります。

壁などの塗装の清掃にはあまり向かないかもしれません。

アイカ工業のジョリパットやエスケー化研のベルアートなどの塗装は剥がれる可能性が高いので気を付けてください。

また天然の木材の塗装も剥がれます。しかも木材塗装は均一に取れずにまばらになりやすいの気をつけましょう。

作業後は必ず電源を切る。水栓を閉める。高圧洗浄内の水分を全部出す。

ホース類を外す。

と順番通りに作業をしましょう。先にホースを外したりすると圧力がかかっているので水が噴き出したりして危険です。

 

しっかり使えば、駐車場の黒ずみや外壁のコケ、タイヤのホイールなど本当に綺麗になります。

しっかりと確認しながら使用してお家の周りも綺麗にしましょう。

 

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