毎年1、2度は伊勢神宮にお参りに行きます。
本来は外宮を参って、それから内宮へとお参りをするという正式ルートがありますが、今回はおはらい町やおかげ横丁のある内宮をメインに案内をします。
車でお出かけの方。
名古屋からですと車でおおよそ2時間前後でしょうか。
時間帯によって東名阪が鈴鹿インター近辺で15~6kmほど渋滞をしてしますので時間には余裕を持ってお出かけされるのが良いかと思います。
ほぼ毎日のように朝方は下り方向(伊勢方面)夕方は上り方面(名古屋方面)が渋滞します。
高速道路は伊勢自動車道の伊勢西インターを降りるとよいと思います。インターを降りて、伊勢西I.Cの信号を左折をすれば外宮へ、右折をすると内宮方面へ向かいます。
伊勢西インターで外宮はここで降りる、内宮に行く方は伊勢インターCの案内が出ていますが、伊勢西で降りたほうが内宮に行くのには近くなりますので伊勢西インターで降りても大丈夫です。
しばらく真っすぐ進むと宇治浦田町という交差点が出てきますので、
をチェックして頂くと近辺駐車場の混雑状況がわかりますので、駐車場を選んで停められるとよいと思います。
駐車場料金
1時間無料
1~2時間 500円
2時間以降 30分毎に100円
おおよその駐車場はこの料金設定となっています。
場所によって7:00~19:00の駐車場がありますので、時間帯には注意してください。
内宮正宮までの様子
駐車場から降りてまず現れるのは宇治橋(御裳濯橋)です。宇治橋の手前に大鳥居があるので、お辞儀をしてから橋を渡ります。橋の下を流れる五十鈴川は悠然と流れ、気品を感じるのは神宮の名前のせいではないはず。神聖な感じがします。
そして手水舎とまたまた鳥居の登場です。
綺麗に手を清めます。
神宮を神聖というのか神秘的に感じる要素の一つとしてこの大木達が上げられるでしょうか。とにかく大きくて歴史を感じさせてくれます。
これは2013年に行った時の娘と大木。樹齢何年なんだろう。ずっと枯れずに神宮に来る人たちを見守っていると思うと感慨深いものがあります。
この日は天皇陛下のお姉様がお越しになられていて、滅多にみない正装(?)をした方々多数みえました(写真下部真ん中あたり)
正宮はここの階段より上は撮影禁止となっております。
御稲御倉
お供え物のお米が入っているんでしょうか。
荒祭宮
天照大御神の荒魂が祭られているそうです。
この日は天皇陛下のお姉様がお越しになっていったこともあり、ルートも先ほどの宮内庁の人(?)に誘導されながらの移動となりいつもと違うルートで移動をしたのですが、こんな池があるのを知りませんでした。新たな発見が出来て良かったです。
内宮を出て道路を渡るとすぐにおはらい町に到着します。平日にも関わらずやはり活気にあふれています。今回は愉しみすぎて写真を取り忘れ、2枚ほどしかありませんので、またおはらい町・おかげ横丁については別の機会に記事にしたいと思います。
伊勢うどんや赤福、カフェや雑貨屋さんと食べ歩きには持って来いですね。下記ページよりおおかげ横丁・おはらい町の絵地図がPDFで見られますのでご参考まで。
時間があれば二見町の夫婦岩(二見興玉神社)に行かれるとよいかと思います。
住所 伊勢市二見町江575 地図
神社手前に無料の駐車場があります。台数が少ないので入れない場合は少し外れた場所に音無山駐車場という無料駐車場がありますので、そちらに回られると良いかと思います。
カエルちゃんの置きものがいっぱいありますよ。
少し遅めの夕方くらい寄るとまた夕景がとってもきれいです。
夫婦岩のすぐ隣には伊勢シーパライダスという水族館があり、セイウチやイルカ、コツメカワウソなどとのふれあいが楽しめますので時間に余裕があれば寄られてもいいかもしれません。
伊勢方面は魚介も美味しいですし、楽しい場所がたくさんありますので、お伊勢参りに一度お出かけされてはいかがでしょうか。
コメント