記事内にPRが含まれている場合があります。
記事内にPRが含まれていることがあります。
スポンサーリンク

家の防犯を簡単に。防犯ジャリ(砂利)の効果とメリット・デメリット

防犯 砂利住まい
スポンサーリンク

お家の防犯は是非とも考えておきたいところです。

家を建てる際に結構な頻度で言われるのが防犯ジャリを敷きたい。

この防犯砂利が結構な曲者だったりします。

 

今日は防犯砂利のお話です。

 

防犯ジャリ



こんな感じのやつです。

防犯ジャリのメリット

・大きな音が鳴るので防犯効果が高い

80dbもの音が鳴るとの事なので、通常の砂利に比べると防犯効果が高い。

・リサイクルガラスを使っているので軽い。

通常の砂利と比べるとかなり軽いです。3~4cmの厚みで40Lで1m×1m=1m2の面積に砂利を撒けると書かれています。 それで重量は8kgはとても軽いと思います。

通常の川砂利などは25kg×3~4袋で1m2なのでその軽さの差は歴然ですね。

デメリットや注意点

デメリットは何と言ってもガラスである事と軽い=弱い。

通常通路としてよく歩くような場所にはあまり設置はオススメしません。

発泡体のように中が空洞になっている事で軽さを出していますので、たくさん歩けばだんだんと砕けて行きます。

そして砂利の下には段々崩れたガラスの粉のようなものが溜まって真っ白に・・・・

という現場をよく見かけます。

普段あまり歩かないところで防犯が心配!

というところにのみ使われるのをオススメします。

 

また防草効果があるように書かれているものありますが、草は普通に生えてきます。

防草シートを敷いてから防犯ジャリを撒くことをオススメします。

もう1点注意点としてはおそらく40Lで1m2は少し少ないと思います。

一部地面が見えたりする事もあろうかと思いますので1.2倍くらいの量を購入された方がよいでしょう。

 

川砂利(豆砂利)

 



川砂利や豆砂利と呼ばれる砂利もお値打ちに敷くことはできますし、防犯効果もあります。

こちらは砕けて粉になるような事はありません。

しかしながら1m2辺り敷こうとすると前述のとおり80kg程度必要となりますので、結構な重量になってしまいます。

よく歩く通路のような場所にはこのような豆砂利など敷かれた方が後々の事を考えるとよいかと思います。

 

防犯について

セコムに入っているから安心、と言う方で泥棒に侵入されている方も結構いらっしゃったりします。

防犯対策は何重にもされていた方が安心ですね。

まずは家の中に侵入させない。

という事で砂利などは結構な効果を発揮します。

但し、メンテナンスや将来的な事を考えるとなるべき手間はかからない方が良いので、簡単砂利でも防犯の効果は発揮できますので、適材適所で砂利の設置をされるのも良いかと思います。

 

コメント